まいど、黒井です。
ケロッグさんの「オールブランオリジナル」をAmazonで購入しました。オールブランオリジナルは1食(40グラム)当たりの食物繊維量が「1日分の食物繊維量の70%」も含まれているすごい食品なんです。
食物繊維が多いので「血糖値の急激な上昇を抑える働き」があります。よってオールブランオリジナルは「ダイエットに良い食品」と言えるでしょう。
ダイエットに向いている「オールブランオリジナル」で、ぼくのダイエットを加速させるぞ! ということでレビューでございます。
オールブランオリジナルはマズい!!!

いきなりの爆弾発言ですが、オールブランオリジナルを食べてすぐに感じたのは「オールブランオリジナルはマズい」ということでした。
ぼくとしては「食べられないほどではない」という感じで、とくに問題はないんですが、おいしいものではありませんね。
というのも、
オールブランオリジナルの「ブラン」というのは、小麦の「本来捨ててしまう部分」のこと。まあ、ようするに「マズいから捨てちゃう」んですね。
その「小麦のマズい部分だけ」を使った食品が、ケロッグのオールブランオリジナルなんです。
ケロッグオールブランの「ブラン」は小麦の外皮部分のことで、「小麦ふすま」とも呼ばれています。
この「ブラン」にはお腹の健康に欠かせない食物繊維(主に不溶性)をはじめ、鉄分、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれています。
小麦に占めるブランの割合は約15%ですが、一般に「小麦粉」と呼ばれているものは製粉の過程で、栄養価の高い「ブラン」の部分が取り除かれてしまうのです。「オールブラン」は、このブランを主原料としており、他の主要な主食と比べても非常に多くの食物繊維を含んでいます。
引用:オールブラン公式HP
確かにオールブランオリジナルはあまり美味しくない。
しかし!
1食(40グラム)に「1日に必要な食物繊維の70%」が含まれているんです。これはすごい!
食物繊維にはお腹の調子を整える効果があるので「朝食」にオールブランオリジナルを食べると良いですよ。お腹の調子を整えて元気に1日を過ごそう!
オールブランオリジナルを美味しく食べる方法!

オールブランオリジナルのパッケージでは「オールブランに牛乳をかけている写真」が使われているんですけど、ぼくの口には「オールブラン×牛乳」はちょっと合わなかった。
食べられないワケじゃないんですけど、食物繊維が多いので「ぱさぱさ」していて、味も「たんぱく」なんですよねえ。
ぼくが見つけ出したオールブランオリジナルの美味しい食べ方は「ヨーグルトと一緒に食べる」です!
定番の食べ方ですけど、ヨーグルトの甘酸っぱさがあると、オールブランオリジナルの「たんぱくな感じ」がかき消されて美味しく食べられます。またヨーグルトの水分により「ぱさぱさ感」も緩和されました。
ぼくは「ダイエット食」としてオールブランオリジナルを食べているので、ヨーグルトといっても「プレーン」なんですけどね。甘いものが好きなひとは「お砂糖」を入れるとよりいっそう美味しく食べられると思いますよ。
オールブランオリジナルをダイエットに取り入れるなら・・・

ぼくはオールブランオリジナルを「ダイエット食」として取り入れました。ぼくのダイエットについては、以下の記事をご覧ください。
ダイエット中の食事でもっとも大切なのは「血糖値を急激に上昇させないこと」です。血糖値が急激に上昇すると、めぐりめぐって「脂肪が増えてしまう」んですね。
だから血糖値を急激に上昇させない「低GI食品」と呼ばれる食品を「食前」にとり、それから食事をするようにしています。
その「食前にとるもの」として、ぼくは「ミックスナッツ」を食べていました。そのことについては別の記事にしているので、ぜひ読んでみてください。
ミックスナッツだけでは飽きてしまう可能性があるので、別の選択肢として「オールブランオリジナル」を買ってみたんです。
ぼくは「オールブランオリジナル」を食前に食べて、血糖の上昇を緩やかにしています。
またあまりお腹が空いていないときの「食事」にも「オールブランオリジナル」を食べています。昼食をちょっと食べ過ぎてしまった日の夕食とかね。食物繊維が豊富だから「よくお腹に溜まる」んですよ。
あとがき

あんまり美味しくない「オールブランオリジナル」ですが「良薬口に苦し」とも言うように、栄養満点の食べ物というのは苦味があるものです。
ぼくとしては「食べられないほどではない」ので、ミックスナッツと使い分けて食べていけたらなと思っています。
ちなみにオールブランには「オリジナル」の他に「フレーク」という製品もあり、こちらは食物繊維量は減ってしまいますが、ほんのり甘くて美味しいです(笑)
カルビーの「フルグラ」よろしく「ドライフルーツ」の入ったオールブランもありますので、いろいろ試してみてください。