楽しくない?それなら「幸せ」を記録してみよう。

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メンタルヘルス

ぼくは「うつ病」です。

「うつ病」とまでいかなくても「憂うつだなあ」と思うことは誰にでもありますよね。憂うつな気分になると「何もかも上手くいかない」とか「もうずっと幸せになんてなれない」と決めつけてしまいます。

この状態から「浮上」するのは至難の技です。とくに誰の力も借りず「自分で自分を浮上させる」のならば尚さらむずかしい。

そこでぼくは「楽しくない」「心が苦しい」と感じたときに見返すために「出来たこと」や「幸せに感じたこと」を記録するようにしています。

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ひとは意外なほど「幸せ」に対して鈍感です。

ひとは幸せ対してひどく鈍感です。同じように「楽しい」や「面白い」にも鈍感ですね。

だから・・・

「ああ楽しかった」

「いやあ面白かった」

というように「楽しい」や「面白い」は「過去形」として使われることが多いでしょう。

ひとはついつい「悪いところ」や「悪いこと」を見てしまうものなんです。

「楽しい」とか「面白い」とか「幸せ」というのは「じわじわ」やってくる感じがしません?

それに対して「悲しい」とか「寂しい」とか「楽しくない」とか「心が苦しい」という気持ちは「ズシーン・・・」と強く、重く、のしかかってきます。

だから「ネガティブなこと」って、頭に残りやすいんですよね。

「幸せ」や「成功」を「記録」して逃さぬように!

「ネガティブな気持ち」はズシーン・・・ときますから、頭に残りやすい。

でも人間は「気分や思考を選択する」ことができます。

では具体的にどうすれば「気分や思考を選択する」ことができるんでしょう?

そのもっとも簡単な方法が、日々の「出来たこと」や「幸せ」を記録し、それを「楽しくないとき」や「心が苦しいとき」に見返すということ。

あなたの日常には「見落としがち」だけど「たくさんの幸せ」が落ちています。

でも現代社会の「超展開」についていこうと必死になっているとき、その「幸せ」はけして目に映りません。

だから「幸せ」を感じたいのであれば、まず「止まる」ことです。

立ち止まり、ほっとひと息ついて、お腹の底からじわじわと込み上げてくる温かいものに集中しましょう。

そこに幸せがあります。

そして、その「かすかな幸せ」を忘れないように、記録するんです。

ノートに手書きでもいいし、アプリを活用してもいいでしょう。

とにかく、

「これが出来た!」

とか、

「本を読むことって幸せだなあ」

という具合に「出来たこと」や「幸せ」を記録しましょう。

ちなみにぼくは・・・

ちなみにぼくは「瞬間日記」という「一言日記をつけるアプリ」を「出来たこと&幸せノート」として使っています。

幸せノート_瞬間日記_スクリーンショット

こんな感じ。

語尾に「!」とあるのが「出来たこと」で、語尾に「♪」マークがついているのが「幸せだなあと感じたこと」です。

「出来たこと」は「どんなにバカげたこと」でも記録しましょう。

ひどい「うつ状態」にあるひとや「自分は何もできないやつだし」なんて思っているひとは、よく意識して見つけてください。

「いつもより早起きできた!」

「窓を開けたら風が気持ちい♪」

ということで、まったく構いません。

その時々の「出来た」や「幸せ」を「その場限りのもの」にしないで、ちゃんと記録して心の中に持っておくことこそ、幸せノートをつける意味です。

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カテゴリ: ライフスタイル
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あとがき

現代社会では、その目まぐるしいまでのスピード感のせいで、人間なら「生きているだけ」で感じられるはずのささやかな幸福感を見逃してしまうことが多い。

風が気持ちいいとか、天気が良くて心地いいとか、自然が豊かで空気が美味しいと感じられることなんて、ほとんどないですよね。

だからこそ「小さな幸せ」を記録しましょう。

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