アフィリエイトを始める前に【マンガでわかるアフィリエイト by.あびるやすみつ】

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マンガでわかるアフィリエイトの表紙の写真です商品紹介

あびるやすみつさんの著書「マンガでわかるアフィリエイト」を読みました。

ぼくはアフィリエイト・ビジネスを行いブログから収益を得ていますが、アフィリエイトについてはインターネットで調べられる程度の知識しかありませんでした。

アフィリエイトについてはたくさんの書籍が販売されていますが、なかでも「マンガでわかりやすそうな」本書を購入し、読んでみることに。

 

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アフィリエイトにリスクは無い!とはいうけれど

アフィリエイトはほとんどノーリスクで始められます。ぼくも最初は「Blogger」というGoogleの無料ブログサービスを利用してアフィリエイトを始めました。無料ブログなので費用はタダ。

しいてリスクを挙げるなら「時間」ですね。

アフィリエイトは「簡単に稼げる!」というイメージが強いかもしれませんが、まったくそんなことはありません。まっとうなビジネスを行っているひとの多くは「地味」で「地道」な作業を毎日まいにち繰り返して、やっとこさ報酬を得ているんですね。

それが「初心者」であればなおのこと、すぐに報酬を得るのはむずかしい。

だからこれからアフィリエイトを始めようというひとは、自分の時間を作業に投資(利益が出なければ浪費)する必要がある、というリスクは認識しておいたほうがいいですよ。

それを除けばアフィリエイトは「ノーリスク」で始められる、ということになるんですが、アフィリエイトの世界には「こわ〜い」こともたくさんあります。

そのひとつが「詐欺まがいな情報商材」です。

ぼくはビビリであり、お金もないので、事前に調べ尽くしてから「アフィリエイトの教科書」のような情報商材を購入しますが、お金に余裕のあるサラリーマンなどは「買ってしまえ!」とできてしまうワケですから、詐欺まがいな情報商材を掴まされないよう、気をつけましょう。

ぼくがお世話になったアフィリエイトの教科書

風花初芽の公式ページのスクリーンショットです

やや脱線しますが、ぼくがお世話になったアフィリエイトの教科書は「風花初芽」という「ブログアフィリエイト」の基本がぎゅっと詰まった「安価なアフィリエイトの教科書」です。

くわしいレビューが見たい方は以下のリンクからどうぞ。

悪いところや怖いところもあるということ

スケッチブック-バツ

「マンガでわかるアフィリエイト」でもっともよかったところは、アフィリエイトには「悪いところ」や「怖いところ」もあるということを、きちんと書いてくれていたことですね。

「詐欺まがいな情報商材」があるということは知っていましたが、その数は「かなり多い」ようです。そのやり方がひとつの「稼ぎ方」になってしまっており、それについては【日本アフィリエイト協議会】でも問題視しているようです。

またアフィリエイト商品を紹介するときには「薬事法」などの法律に則って行わなければなりません。根拠のない効能を書いたり、効果を誇張して書いたりするとダメなんですね。写真を扱う場合には「著作権法」や「肖像権」についての理解も必要です。

法律についてもアフィリエイトに関わるものは一通り勉強しておかないとなあ。

次に「スパム行為」について。スパムメールというのはよく耳にしますが、ブログの「足あと」を自動でつけまくったり、コメントを自動でつけまくったりする「自動化ソフト」の利用も、スパム行為に分類されるんですね。けっこうそういうツールを使っているひと、いるんじゃないかなあ。

Twitterの自動ツイートや自動フォローはどうなんでしょう。

トラブルが起こってからでは遅いので、アフィリエイトの光の部分だけでなく、闇の部分についても、ある程度の知識が必要です。その点において「マンガでわかるアフィリエイト」は非常に誠実な書籍だなあと感心してしまいます。すばらしい。

「マンガでわかるアフィリエイト」では「やってはいけないこと」が具体的に書いてあります。ルールをきちんと理解してアフィリエイトしましょう。

アフィリエイトに必要なノウハウは身近なところにある?

縦書き-小説

ぼくには意外だったんですが、著者のあびるさんは「アフィリエイトに必要なノウハウは身近なところにある」と言うんです。

儲かるノウハウというのは、意外と無料や低価格で手に入ることが多いです。
例えばあなたがよくみるテレビ。コマーシャルは大企業の優秀な人が大金をかけたマーケティングのノウハウがつまっています。テレビ番組も、小学生でも理解できるように、いかに分かりやすく伝えるかというノウハウの塊です。最近では国会でも「フリップボード」という伝えやすいノウハウが使われていますね。
(中略)
問題は、受け手がそれを「すごいノウハウだな」と気が付くかどうかです。そういうところにアンテナを張っている人は、高い情報を買う必要がないのです。

 

それを「すごいノウハウだ」と気づくかどうかだ!

というのは、ぼくにとってかなり衝撃的でした。ぼくはどちらかと言えば「敏感」なほうなので、それこそテレビや折込チラシ、他人のアフィリエイトサイトなどから、いろいろと得るものがあります。

でもこうして「言葉」になると、すごく心強いというか、気合いが入りますね。

また情報収集について、

お金を使うのはビジネス書などで十分です。アマゾンや楽天ブックスでレビュー評価が高い本を買うようにすれば、時間があまり無駄になりません。ただし、やらせレビューで高評価の本もありますので、注意しましょう。

 

とも書いています。

これには「激しく同意」ですね。

アフィリエイトに関連する書籍はたくさんあり、なかには「必読」と言っても過言ではないものもたくさんあります。

 

ブログ運営とブログのマネタイズに関しては、少なくとも上の記事にまとめた「5冊」は読んでほしい!

頭でっかちになるのはあんまりよくないけど、知識は大きな武器になります。また「アフィリエイトビジネスでやってはいけないこと」や「アフィリエイトの注意点」を知ることで、知識を守りに使うこともできますよね。

「マンガでわかるアフィリエイト」はアフィリエイトの光にも闇にも踏み込んだ、誠実な一冊だと思います。

アフィリエイトに興味があるひと、これから始めようと思っているひとに、おすすめです。

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