【インプット→アウトプット】じゃなくて【アウトプット→インプット】だから!

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ライフハック

どうも、黒井みなみ(@961373)です。
何か勘違いしてません? インプットからのアウトプットじゃなくて、アウトプットからのインプットですよ。

インプットにばかり目が行くと、肝心のアウトプットに気が回らなくなります。ブログを書いていると「インプットするだけ」ではまるで意味がないということを思い知らされますよ。

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現代人の脳にはもうパンク寸前!

現代人の脳はパソコンやスマホやテレビなどの機器から入ってくる情報で「常に」いっぱいになっています。近年では【デジタルデトックス】という言葉も出てきました。

【インプット→アウトプット】の流れ(とそのサイクル)をつくりたい場合、ぼくはまず何かを頭のなかから外へ出す、すなわち「先にアウトプットする」必要があると感じています。

ぼくはけしてブロガーとして優等生ではありません。まず毎日記事を投稿していませんし、ひどいときは「1ヶ月に1本しか記事を書かない(書けない)」こともあります。

1ヶ月ブログを更新できずにいるぼくの頭のなかでは「何かネタになるようなニュースをインプットしなくては」という思考がうずを巻いています。

しかし「この思考のまま」ではいつまでたっても記事を書けません。なぜならこの状態では「インプットだけで満足しちゃう」から。脳の流れが滞っており、情報をインプットしても、それをうまく咀嚼して自分なりの記事に再構築することができないんですね。

ぼくに限らず、現代人の多くは「色々な情報がありすぎて逆に何をしたらいいのかわからない」という状況を経験したことがあるのではないでしょうか?

まず、アウトプット。

まず、出しましょう。頭の中身を。記事になるようなことじゃなくていいですから、紙とペンを用意して、思ったことを書き出してみてください。最近の悩みから自分の嫌なところから上司の悪口から、思うがままに、です。

落ち着きましたか?

そうしてはじめて「インプットする準備」が整うんです。まず頭のなかにスペースを確保してから、そこに情報を入れる。これが「インプットとアウトプットの流れ」のスタート地点です。

出して入れる。

そこから「インプット」と「アウトプット」を繰り返していきます。またインプット(アウトプット)をサボってしまったり、やる気が出なかったり、仕事でひどく疲れたり、という理由で【インプット→アウトプット】の流れが滞ってしまうこともあるでしょう。

そしたらまた「まずアウトプット」です。

インプットとアウトプットの流れを保つ方法

あくまでも黒井流ということになりますが、ぼくは毎日【Feedly】というRSSサービス(アプリ)をつかって情報収集をします。

しかしFeedlyでは「記事のタイトル」しか見ません。読むのではなく見るだけ。このときに「これは」と思った記事だけを【Pocket】というあとで読むサービスに転送し、読んでいます。

さらに実際に読んでみて「これはこれは」と思った記事だけを【Evernote】にまとめます。このとき、記事をそのままEvernoteに保存してしまうのではなく、面倒でも手で(キーボードで)自分なりにまとめてみることです。そうすれば、それは立派なアウトプットとなります。

  1. Feedlyで「記事のタイトル」を見て読みたいものを選び、Pocketに転送する
  2. Pocketで記事を読み、そのなかでも良いと思ったものを選ぶ
  3. 選ばれし記事の内容を「自分なりに」Evernoteにまとめる

 

これを毎日のルーティンにすれば、インプットとアウトプットの流れがスムーズになり、仕事がはかどりますよ。

あとがき

エラソーに言ってるけどぼく自身その流れが滞ってしまうことが多々あります。だから1ヶ月もブログを更新できなかったりするわけで。ぼくのブログの記事はそのほとんどが「誰かに教える」というよりも「誰かと共有」することを目的としており、それはつまり、ぼく自身の「備忘録」でもあるということなのです。むしろ自分に言い聞かせている感じに近いなあ、とは、口が裂けても言えない。

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