うつ病のぼくが日記をつける3つの理由

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どうも、黒井みなみ(@961373)です。
うつ病をわずらっているひとをはじめとして、ニートや引きこもりにも「日記」を書いてほしい。

その日記が「明日の自分」をつくるんです。

どうしてうつ病のひとやニートや引きこもりが日記を書くべきなのか。3つの理由にわけて説明します。

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1.あなたを見てくれるひとなんていない

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ひどい言い方ですが、実際「うつ病だから」といって気にかけてくれるひとはほとんどいません。あなたを気づかってくれるのは、あなたのお父さんやお母さんくらいのものです。

うつ病をわずらっているひとがまず意識すべきは「自分の状態」です。

病院やカウンセリングに行けばお医者さんやカウンセラーの方があなたの心の状態を客観的に見てくれますが、つねにあなたに寄り添って「今のあなたはこんな感じね」と助言をしてくれるわけではありません。

社会とのつながりを持っている場合は、まわりのひとから指摘されることもあるので日記を書かなくともあるていど自分の状態を把握できます。

しかしうつ病によって退職した方や、ニートや引きこもりの場合はそうはいきません。だから日記を書いて「その日の自分の状態」を見つめる時間をつくってください。

2.改善に向かっていくための地図としての日記

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「うつ病だからできない」という言葉はあまりつかいたくはありませんが存在します。うつになると「できる」「できない」という以前に「できているかできていないかさえ認知できない」状態になることもあります。

「ああ、今日も何もできなかった」

というのはむしろ良い兆候です。なぜなら「何もできなかった」ということを認知しているから。

うつ症状のひどい状態では「何もできなかったことさえ分からない」ままに一日が終わることもしばしばあります。

心のなかが真っ暗で何も見えない状態とぼくはよく表現します。

そういうとき「日記を書く習慣」があるのとないのとでは大きく違います。日記を書けば自ずと「その日の自分を振り返る」ことになる。

それはすなわち心のなかが暗いなりにも周りを見ようとするということです。

うつになると自分のことすらわからなくなります。だから日記を書いて「自分を認知」してください。

3.明日を生きるための日記

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うつ病をわずらうと「今」を生きるので精一杯になります。「みんなそんなもんだよ」と思うひともいるかもしれませんが、多くのひとは「明日も仕事だ」と明日のことをちゃんと考えています。

仕事が大変なのはわかりますが、それでも「余力」があるものです。

うつ症状がひどくなると「何も考えられなく」なります。そしてうつ病になってしまうひとはしばしば「何も考えられない状態になってもなお頑張ろう」としてしまうんです。

その結果、突発的に自ら命を断ってしまうこともある。

うつ病患者の自殺を防ぎにくいのは「突発的に命を断ってしまうから」に他なりません。事実として日本では自殺者の60%がうつ病などの気分障害をわずらっていたと見られているんです。

この記事でなんども登場しているキーワードである「自分の状態を知る」ということは、生死にかかわる非常に大事なことなんです。

自分の状態は病院やカウンセリングでも知ることができますが、医師やカウンセラーと寝食を共にすることはできません。

明日を生きるための希望とまではならないかもしれませんが、その日をどう過ごし、明日はどう過ごそうかと考えるきっかけとして日記を書くことは、うつ病をわずらっている方のみならずすべてのひとに有益です。


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