うつ病患者のための日常的な3つのチェックポイント

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どうも、黒井みなみ(@961373)です。
うつ病をわずらっているかたや、心が苦しい時には、食事にかんする3つの質問をしてみましょう。

うつ症状や心が苦しい時におすすめの自己管理法・・・とまではいかないけど、自分の心(精神)の状態を推し量るためのちょっとしたテクニックを紹介します。

うつ状態がつづいているひとは、できれば毎日これから紹介する「質問」を自分にしてみてください。

うつを治したり、精神の不調(心の苦しさ)を取りはらうためには、まず自分の心の状態を深く知ることです。

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その食事があなたをつくっています

自分の心の状態を把握するには「日々の食事を見る」のがいちばん。とはいっても食べたものをすべて記録する必要はありません。

心の状態に波のあるうつ病をわずらっているひとや、心が苦しい時に、毎日の食事メニューを記録するのはむずかしいですからね。

最低限おさえておきたい3つのチェック項目をつくったので、それを参考にしてください。

朝食は食べた?

最初の質問は「朝食は食べた?」です。
うつ病などの気分障害をわずらうひとにとって、もっともつらい時間帯は「朝」ですよね。

ひとによっては「夕方」や「夜」にも心の調子をくずしてしまうこともあるでしょうけど、うつ症状のみられるかたは口をそろえて「朝がつらい」といいます。

つよいうつ状態にあると「調子が悪いということさえ分からない」という状況におちいってしまうこともあります。調子が悪いのがあたりまえになってしまっているんですね。

だから朝食時の自分をよく観察して(または思い出して)みましょう。

食欲がなくても食べたいと思うこともあります。食べたいけど食欲がないということもあります。どちらも矛盾しているようにも見えますが、それこそがひとの心なんです。

また「食欲がなく、食べたくもないけど、食べれば元気が出そうな気がする」ということも(ぼくの場合は)あります。

しかしこれらの感覚はひとそれぞれです。

だからこそ(とくに)朝食時には「食べる食べないを問わず」自分の心のなかを探ろうとしてみてください。

ぼくは朝食時の自分をよく観察することでその日の自分のおおまかな心の状態の推移を予測することができると考えています。

生きていれば予測不能の事態も起こります。でも「そういうとき」のために前もって自分の状態を把握しておくことはできる。それはとても大切なことです。とくにうつ病をわずらっていたり、心に不調をきたしやすいひとにとっては。

食欲はあるか?

こんどは朝食にかぎらず、すべての食事(おやつもね)にたいして「食欲はあるか?」と自問してみてください。

うつ症状や心の苦しさとは無縁のひとにとっては、この質問は意味をなしません。なぜなら「イエスかノーかで答えられる」からです。

しかしうつ病(うつ症状)で悩んでいるひとや、心が苦しい時には、もっとたくさんの感情や感覚が心のなかで巨大な渦をつくり、その結果として「食欲の有無」が決定しています。

だからこの質問の答えは「イエス」でも「ノー」でもないもっと複雑なものであるはずなんです。

体調が悪いから食欲がない。
その体調の悪さはどこからきているの?

朝はだるくて胃腸が重い感じがする。
それはどうして?

寝起きだから食べるのはしんどい。
起きてどれくらい経てば食べられそう?

自分の心と会話をしてみてください。感情や感覚は頭のなかで言語化されます。暑いときには「ああ、暑い」と頭のなかでつぶやいているはずです。

その心の声に耳を(意識を)傾けて、応えてあげましょう。

するとしだいに「自分のことが分かって」きます。たとえばぼくは「お腹は空いているけど食欲はない」というとき、つらくても何か食べはじめると徐々に食欲のなさが改善されることが多い。

こんなふうに、ぼくにはぼくの、あなたにはあなたの「パターン」のようなものがあります。それが分かるようになれば、少しずつ、自分の心の状態をコントロール(といってもすべてを掌握するものではなく「そっちは危ないよ」とか「こっちにおいで」というくらいの助言が)できるようになります。

その感覚を持つことは非常に大切です。

食べたものに偏りはないか?

この質問はその日の夜にすると効果的ですね。その日をふり返ってみて「パンばかり食べていた」とか「主食ばかり食べていた」といったことを思い出してみるだけでもかまいません。

余裕があれば5大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル)をまんべんなくとれているかチェックしてみましょう。ざっくりでいいけどね。

ぼくは食事がおっくうになるとパンばかり食べますね。

知らぬ間に「おかゆ」や「雑炊」や「うどん」のような消化のよいものばかりを食べていることもあります。そういうときは心だけでなく体の調子も悪く、ひどく疲労していることが多いです。

無意識に同じものばかり食べてしまうのには2つ理由があります。ひとつは「体がそれを欲しがっている」こと。もうひとつは「それを食べるのが心と体にとって楽だ」ということ。

それがいいことなのか悪いことなのかは・・・やはりよく自分を観察することでしか判断することができません。

同じような状態でも「ぼくにとってはいいことだけど、あなたにとっては悪いこと」ということもあるはずです。

食べたものに偏りがある場合は「どうして偏っているのか」「偏りがあることで自分の心と体にどんな影響を及ぼしているか」を考えてみましょう。

さいごに

この記事がうつ病などの気分障害をわずらっているひとや、心が苦しいと感じているひとの助けになれば幸いです。

偉そうにアレコレ書いたわりに、ぼくも自分のなかのもうひとりの自分(うつ的な自分)について、うまく理解できずにいます。未だにおそろしくてひとりでは外に出られないしね。

こうして饒舌に語れるのはインターネット上だから、なんだろうなあ。


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