楽に生きるための第一歩は「自分で自分を愛する」こと。

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まいど、黒井(@961373)です。

ぼくはよく「楽に生きたいなぁ」と思うのですが、あなたはどうでしょうか。

どうすれば楽に生きることができるだろうかと考えてみると、最初に行き当たったのが「自分」という厄介な存在。生きている上でもっとも厄介なのはどうやら「自分自身」のようなんですね。

人間には「思考のクセ」があります。

とくに「生きづらさ」を感じながら何とか日々を生きている人の多くには、共通するある特徴的な「思考のクセ」があるんですね。

たとえば、あなたは「すべての物事はイチかゼロかである」と考えてはいませんか。あるいは「ひとつ良くないことが起こったり良くない点があると、すべて良くないのだと考えてしまう」ことはありませんか?

これらの「思考のクセ」は認知心理学の分野で「認知の歪み」と呼ばれています。

自分の性格や考え方を、良い悪いの判断をせずそっくりそのまま「愛する」ということが、認知の歪みを解消するための最初のステップなんです。

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いきなり「自分のすべて」を愛してあげようとする必要はありません。

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何を隠そう、ぼくもまだ「自分のすべて」を愛しているワケではないんです。ぼくは難儀なヤツなんですよ。人と接するのは大のニガテなのにおしゃべりで、話したがりの聞きたがり。何度か会っておしゃべりをしても一向に心を開くことができません。

おまけに「社会不安」がとっても強い。外に出かけようと思うと動悸が起きて、お腹がキリキリと痛くなってくる。胃液が逆流してくるような気持ちの悪い吐き気がする。

いざ外に出ると周りの視線が気になっていつもキョロキョロしています。その挙動不審さがまた自分に返ってきて、慌てている自分が恥ずかしくなり、顔が真っ赤になっちゃう。こうして考えながら文章を書いているだけで、ちょっと気分が悪くなってきてしまうほどです。

まさしく人見知りの寂しがり屋。本来なら対局にある言葉が、ぼくの中では見事にくっついています。切っても切れない関係にあると言って良いでしょう。

来る日も来る日もしんどい。ああつらい。ああつまらない。

どうにか楽に生きることはできないかしら。はぁ。

そんな毎日を送っていました。

でも、

そんな自分を「好きに」なることは可能です。

自分を好きになるためにはまず「自分のこういうところはダメだ」とか「自分のこういうところは良くない」といったことを思い浮かべて、それらを「紙に書き出して」みましょう。

たとえばぼくなら、

  • 人と接するのがニガテ(それを通り越して恐怖を感じる)
  • でも人としゃべりたい!
  • 外に出ようとすると動悸や腹痛、吐き気がする
  • 外では挙動不審になってしまう
  • 挙動不審がまた恥ずかしくて赤面してしまう
  • 人見知りで人を避けるくせに寂しがり屋
  • 褒め言葉を聞いても素直には受け取れない
  • なんだったら嫌味のように捉えてしまう

こういうことがあげられますね。

あげようと思えばまだまだいくらでもあげられますよ。もちろん自分に自信などありません。しいていえば自分の「ダメさ」には自信がありますかねぇ。

て、それダメじゃん。

ここでのポイントは「ちょっと辛いかもしれないけどなるべく全部書ききるぞ」という思いを持って紙に書き出すこと。だから調子の良いときにやってみてください。

紙に書き出したらそれを読みながら、項目のひとつずつに「だいじょうぶ」とか「イイねぇ」とか「みんなそんなものだよ」と、ポジティブな言葉をかけてあげましょう。

それが「本心」でなくても、声をかけることそのものに意味があるんです。

最初は「口だけ」でもかまいません。少しずつ「出来ない自分」を受け入れ、好きになっていけばいいんです。人生はまだまだ長いですからね。

生きづらい人は「甘えられない優しい人」です。

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よく「うつは甘えだ」なんて言います。ぼく自身「うつ病」をわずらっているので、その心ない言葉には何度もダメージを与えられましたよ。

でも気付いたんです、うつは甘えじゃないって。

むしろ、

子どもの頃に「甘えさせてもらえなかった人」がそのまま「甘えられない人」に成長して、ひとりで何でも抱えようとするから「うつ病」になってしまうんです。

だから「うつは甘え」どころかその逆で「甘えられなかったからストレスを溜めてうつになってしまう」んですね。

人生が楽しくない。何だか生きづらい。自分は生きるのに不器用だ。

そういう人ほど「甘えられず」にストレスを溜めながらも、他人には「優しく」あろうとしているのではないか、とぼくは思うのです。

だからあなたはきっと優しい人。

その優しさを「他人に」ではなく「自分に」向けてみませんか?

誰かに言ってあげたい言葉を自分にかけてあげましょう。

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困っている、悩んでいる、泣いている誰かに言ってあげたい言葉をそのまま自分にかけてあげましょうよ。これはアファメーションと呼ばれる自己を肯定するための「暗示」です。

アファメーションとは自己肯定とも言われるが、実際にはもっと深いものである。潜在意識に過去の失敗やトラウマがある場合これらを効果的に克服するもっとも効果的な方法と言われている。

引用:アファメーションとは

すごくすごく簡単な例として、あなたに言ってほしい言葉があります。

それは、

  • 今日も頑張ろうね
  • 今日もよく頑張ったね
  • お疲れ様

この3つです。

当たり障りのない「ふつー」の言葉ですか?

でも、

「今日も頑張るぞ」ならまだしも「今日もよく頑張ったなぁ」とか、自分で自分に「お疲れ様」と言ってあげることって、あります?

他人に「今日も頑張ろうね」とか「よく頑張ったね」とか「お疲れ様」と言うことはあると思います。その言葉、自分にもかけてあげましょうよ。

朝起きたら、

「おはよう。今日も頑張ろうね」

仕事を終えて帰ってきたら、

「今日もよく頑張ったね。お疲れ様。」

自分で自分に「ちゃんと声を出して」言ってみてください。自分を大好きな人のようにいたわってあげるんです。

ここでのポイントは「声に出すこと」と「自分をいたわること」と、それから「自分に語りかけるように発言すること」です。毎日つづけられるといいですね。

でも落ち込んでいるときにはやらないほうがいいかもしれません。なぜなら落ち込んでいるときは「マイナス化思考」といって、良いことを「無視」したり「悪いところを探そう」としてしまうからです。

「自分をいたわる方法」としては「よしよし」と自分で自分の頭をなでてあげることも有効なんですよ。

アファメーションと一緒に行えばより良い効果が期待できるかもしれませんね。

あとがき

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アファメーションの文言は他にもたくさん考えられます。検索すればアファメーションのテンプレート的な文言を掲載しているサイトもありますから、この記事で紹介した文言になれてきたら、新しいものを取り入れてもいいかもしれませんね。

大事なのは「すぐに効果を期待しない」こと。あなたは最愛の人に「期待」を寄せるかもしれませんが、たとえその人が期待に応えられなかったとしても、きっとその人を強く責めたりはしないはずです。

それは「当然」自分自身にもそうであってしかるべきですよ。期待はするけど、できなくても良いんです。いつか楽に生きることができるようになろうね。そう自分に語りかけましょう。

この記事で書いたことは「認知行動療法」と呼ばれる「うつ病」の治療に使われる療法にとても近いものです。

ですから最後に「自分で自分に施すことのできる認知行動療法の本」を紹介してこの記事を終わります。

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