結局なにが言いたいの?ブログ記事は「まとめてから」書くといいですよ。

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まいど!ニートブロガーの黒井(@961373)です。

ぼくは普段から下書きをせずにブログ記事を書いています。

まったく何も決めずに書きはじめるんですけど、あとから読み直して「もっとこうすればよかった」と後悔することもしばしば……。

あんまり気になる場合には書き直すことになります。

これでは「二度手間」です。

ですから近ごろは「長くなりそうだなぁ」という記事についてはあらかじめ紙の上でまとめて、それから簡単なアウトラインを作成してから、記事を書くようにしています。

作業工程が増えるぶんメンドクサイ感じはしますけど、準備をしてから書きはじめるほうがかえって早く書けることもあるんです。

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ブログ記事は「整理し順番を決めてから」書くといいですよ。

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絶対にというワケではありませんし、そんなルールもありません。でも上手く書けるようになりたいなら「整理し順番を決めてから」書いたほうがいいですよ。

整理し順番を決めてから書くとは……

  1. 書きたいことをまとめる
  2. どれを書いてどれを書かないか整理する
  3. 書いていく順番を決める
  4. いざ執筆!

ということです。

ぼくは書きたいことをまとめるのにScappleという思考ツールを、順番を決めるのにTree2というアウトライナーを使っています。

Scappleについては記事を書いているので、興味のあるかたはどうかチラリと見ていってください。以下にリンクを貼っておきます。

Scapple

1,800円
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Tree 2

1,400円
(2016.11.04時点)
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急がば回れ。

書きたいことをまとめて、整理し、順番を決めてから、ようやっと執筆するということは、作業工程が増えるということです。

ふつうに考えれば作業工程が増えてブログ記事を書くのに必要な時間も増えることになりますよね。

でも実際にはむしろこれまでより早く記事を書くことができるんですよ。迷っている時間が極端に減りますからね。

構成力や自分なりのテンプレートが身につく。

きちんとまとめてから書きはじめることで記事の構成力記事を書くときの自分なりのテンプレートが身につきます。

構成力が向上し、自分なりのテンプレートを見つけることができれば、次第にまとめていなない状態で書きはじめても上手に早く書けるようになっていきます。

狙い通りの記事が書ける。

当てずっぽうにバットを振ってもボールには当たりません。たとえ当たったとしてもそれはまぐれ当たりです。あなたは「どうして当たったんだろう?」と疑問に思うばかりで、まったく次に活かすことができません。

きちんと情報をまとめ、整理し、どの順番で書けば分かりやすいか(あるいは読む人が退屈しないか)を考えてから書く。

すると、たとえ空振りしてしまったとしても「このやり方はあまり良くなかったのかもしれない」とか「では次はこうしてみよう」と作戦を立てることができます。

上手く行ったときにはその書き方や文体、構成、写真の配置などをぜ〜んぶ覚えておき、次の記事に活かすことができますよね。

ブログは「1ポスト1テーマ」が鉄則です。

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ブログを書くときの基本中の基本ですが、言いたいことはひとつの記事にひとつ、すなわち「1ポスト1テーマ」が鉄則であります。

まとめることをせずに書きはじめてしまうと何を書こうかしらと思案しながら書くことになるので話が脱線するのでムダに文字数が増え、もっとも言いたいことがぼやけてしまいます。

最初に書きたいこと・言いたいことをまとめて全体像をつかむことで、脱線したり、ムダに文字数が増えたり、言いたいことがぼやけてしまうことが未然に防げます。

SEO的にもマトをしぼるほうがいい評価を得られるので、個人的なブログならまだしも、アフィリエイト用の記事を書くときには、アウトラインを作ってから書いたほうがいいでしょう。

関連本はプロブロガーの「イケダハヤトさん」の著書です。ウェブライティングの基本的なテクニックがぎゅっと詰まった一冊。また書く技術だけでなく、ネタを枯渇させない方法や、継続する方法についても触れられているのがイイね。

 

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