自分で自分を傷つけてどうするの?大好きな人にかけてあげたい言葉を自分にもかけてあげましょう。

アフィリエイト広告を利用しています。
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。
メンタルヘルス

まいど、黒井(@961373)です。

昨晩に更新された「ほっしー」こと星野良輔さんのブログ記事を読んで「ドキッ」としました。

自分を傷つけるような言葉を簡単に使ってはいけない。

上の文は「ほっしーさんのブログ記事のタイトル」なんですが、これが目に飛び込んできた瞬間、思い当たるフシがあり「ハッ」としたのです。

ぼくは学生時代にひどいイジメを受けていました。現在はうつ病と社会不安症をわずらっており、ひとりでは外出することもままなりません。

だから「ほっしーさん」のおっしゃる「言葉は凶器にもなり得る」ということは身を持って知っているつもりでした。

だからぼくはいつも言葉の力に「怯えて」いたんですよ。

自分の言葉で誰かを傷つけてしまうことを恐れていました。

でも言葉は「他人に向けられる」ばかりではなく、知らず知らずのうちに「自分にも向けられる」ことになるんです。

自分を卑下したり、否定したり、必要以上の過小評価をするようなネガティブな言葉を使うことは、無意識的に自分を「悪いほう」へ押し込んでいくことにつながります。

相手を傷つけることはハッキリと認識できても、自分も傷ついていることに気がつく人は少ないですよね。

引用:自分を傷つけるような言葉を簡単に使ってはいけない – 双極性男子のあたまのなか

本当、この言葉のとおりですよ。

自分で自分を「悪いほう」へ押し込むような言葉を使うのをやめて、代わりに「大好きな人にかけてあげたい言葉」を自分にも使ってあげましょう。

スポンサーリンク

ぼくは2度も自分で自分を「弱小ブロガー」と形容しました。

PAK73_panchisareru20140321_TP_V

自分を卑下したり、否定したり、必要以上の過小評価をするようなネガティブな言葉は「たとえ冗談だとしても」使ってはいけません。

「別にちょっとくらい何でもないだろう」

そう思うかもしれませんが、その言葉は少なくともあなたの耳から頭のなかに「入ってくる」んですよ?

自分のことを「バカですから」と言い続けることは、その言葉を自分に「刷り込んでいる」といえます。ネガティブな言葉を刷り込んでも良いことはありませんよ。

悪い例1

スクリーンショット_2016-08-19_9_01_20

このスクリーンショットをご覧ください。

これは「ブログは「毎日更新」することに意味があるんですよ。読者を飽きさせないために「質より量」です」という記事の冒頭部のスクショなんですが、やっちゃってますね。

良いことを書いているのに、いきなり自分のことを「弱小ブロガー」と形容しています。

ぼくが訪問者に「怯えて」保身のためにへつらった「弱小ブロガー」という言葉も、確実に自分のなかに入ってきているんです。

さらにこの場合、ブログ運営のノウハウを書いています。ブログ運営について書いていながら自分を「弱小ブロガー」と形容するのはいかがなものでしょう。

自分で自分を「弱小」に認定してしまっている人のノウハウなんて誰が喜ぶんですかねぇ。

悪い例2

スクリーンショット_2016-08-19_9_20_59

探してみるともうひとつ、別の記事でも同じように「弱小ブロガー」という言葉を使っていました。すぐに修正しますね。

「どんな言葉を使うか」ということは「習慣」です。

自分を卑下し、否定し、過小評価し続けていると、それが習慣となり、頭ではよくないと分かっていても、自分で自分を傷つける言葉が口を衝いて出てくるようになってしまいます。

事実として「月70,000PV」では「弱小ブロガー」ですよ。

でもそれを「自分で言う」必要はありませんよね。誰かに「悪口」として言われることですよ。ぼくはそんな言葉を自分にかけていたんですね。

これからは気をつけなければいけませんね。

あなたは「大好きな人」に何と言ってあげたいですか?

スケッチブック-ハート

ぼくなら「好きだよ」とか「愛してるよ」とか「いつもありがとう」と言いたい。探そうと思えばいくらでも出てくるはずです。

ではどうしてその言葉を自分にかけてあげないんでしょう?

大好きな人に言いたい言葉は積極的に自分にも言ってあげましょうよ。自分で自分を「愛する」ための言葉については、下の記事にまとめています。

[kanren postid=”2917″]

 

あとがき

atogaki

自分で自分を卑下し、否定し、過小評価している自覚のある人は、いまから改善していってください。ぼくも頑張ります。

まず「自分を傷つける言葉を使ってしまう自分」に気づき、その存在を認めてあげるところからですよ。少しずつ減らしていけたらいいですね。



コメント