まいど!黒井(@961373)です。
ぼくはこのたのぶろだけで毎月7万円ほどの収益を得ています。毎日たくさんの人に商品を購入してもらうためにはライティングスキルが必須です。
ぼくはライティングスキル向上のためにいろいろな本を読みました。この記事ではそのなかから厳選した5冊のライティングスキル向上のための必読本を紹介します。
と、その前に……
まず「ライティングスキルを向上させていくときのコツ」をお教えします。
ライティングスキルは量をこなせばやがて質も向上しますが、だからといって何の考えもなしに書くばかりでは、いつまで経っても成果は上がりませんよ。
ライティングスキルには「書く力」と「読む力」がある。
ライティングスキルのことを単にものを書く力と捉えてはいけません。ブログで稼ぐときにはブログを書く人がいるのに対して当然ブログを読む人もいますよね。
ライティングスキルの半分は「書く力」ですが、残りの半分は「それを読む人の心理を読む力」なんです。
文章を書くのが得意だからものがバンバン売れるという考え方は、大事な部分を見落としてしまっています。
実際には……
文章を書くのが得意で、なおかつ、それを読む人の心理をしっかり把握していなければ、お客さんが商品を購入してくれることはないのです。
そのためライティングについて学ぶときは書く力と読む力の両方を学んでいく必要があります。
この記事では書く力を養う本と読む力を養う本の両方を、バランス良く紹介しています。
すべての本を購入しろとはいいませんが、購入を検討される方は、必ず「書く力を養う本」と「読む力を養う本」をそろえて購入することを検討してください。
ライティングスキル向上の必読本5選。
これからライティングスキル向上の必読本としてぼくが厳選した5冊の本を紹介します。内容は以下のとおり。
- 書く力を養う本【2冊】
- 読む力を養う本【2冊】
- ライティングのテクニックを学べる本【1冊】
【1】シンプルに書く:伝わる文章術 – 阿部紘久【書く力を養う本】
ヒトコトでいうと文章の教科書のような本。文章や文法の基本的なことはこれ一冊で充分ですよ。基本の文章術を学び、とにもかくにも分かりやすい文章を書けるようになりましょう。
【2】10倍売れるWebコピーライティング – バズ部【書く力を養う本】
コンテンツマーケティングを学べるウェブサイト「バズ部」が書いたウェブ上でのライティングに特化した一冊です。お客さんの目線に経った売るための文章の基本と考え方を学ぶことができます。
【3】現代広告の心理技術101 – ドルー・エリック・ホイットマン【読む力を養う本】
広告の基本とユーザーの心理について解説している本です。翻訳本なのでやや読みづらいところもありますが、お客さんの心理についてこれだけ解説されている本はとてもめずらしいので、一読の価値アリですよ。
【4】説得の心理技術 – デイブ・ラクハニ【読む力を養う本】
タイトルどおりお客さんを説得するための心理技術について書かれた本です。【3】現代広告の心理技術101と重なる部分があります。こちらのほうがちょっぴり過激ですね。帯にあるように悪用厳禁です。
【5】武器としての書く技術 – イケダハヤト【ライティングのテクニックを学べる本】
プロブロガー「イケダハヤト」さんの著書。これまでに紹介した本とは違いウェブライティングのテクニック集ともいえる内容です。
テクニックは知識の上に成り立つものです。まずは書く力を養う本と読む力を養う本で、文章を書くこととお客さんの心理を読むことを学び、それからこういったテクニック本を試してみるといいでしょう。
ライティングはとにかく「基本」が大事。
ぼくはライティングはとにかく基本が大事であると考えています。
ウェブ上での書く力とお客さんの心理を読む力の基礎体力を身につけたら、あとはたくさん書くだけです。
ライティングをする上での自分のスタイルというものは、量をこなすことでしか発見することができません。
ですから、俗にいうノウハウコレクターにはならないよう注意しつつ、最低限のスキルを手に入れましょう。
ライティングスキルの武者修行。
ライティングについて客観的な意見や、通用するかということについて知りたければ、思い切ってお仕事マッチングサービスを利用して、ライターの仕事をやってみるといいかもしれません。
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