まいど、黒井です。
あなたには幼いころの思い出の品がありますか?
ぼくにはあります。というより出てきました! それが上の画像のゲームソフトたちです。当時はまだ光ディスクじゃなかったから「ゲームカセット」と呼んでいましたねえ。懐かしい!
小学生のころに遊んでいたレトロゲーム(当時はこれが最新だった!)をクローゼットの奥から発掘してきたので、思い出に浸りながら紹介します!
ポケットモンスター・シリーズ
こんかい発掘したのはすべてゲームボーイやゲームボーイ・アドバンスのソフトでしたが、ゲームボーイといえばコレですよ。
ポケットモンスター、ちぢめてポケモン!!!
写真の左側にあるのが「初代ポケモンのグリーン」ですね。右側にふたつ並んでいるのはゲームボーイアドバンスの「エメラルド」と「リメイク版ファイアレッド」。中央にあるのは、きれいにシールが剥がれてしまっている「シルバー」です。
他にも「ルビー」とか「ピカチュウ版」とかも持っていたはずなんですが、どこかいっちゃったのかしら。
でも、ゲームボーイ・シリーズで販売された全世代のポケットモンスターがそろっています。たしかゴールドとシルバーのリメイクは「Nintendo DS」だったはず。
最新作は「ウルトラサン」と「ウルトラムーン」ですね。
ポケモンといえば「ポケモンカードGB」も流行ったよね!
これこれ!
ポケモンカードGBは、ポケモンカードゲームをゲームボーイで楽しめる、カードゲームの、ゲームです。当時は「遊戯王デュエルモンスターズ」がよく売れていました。うちの周りでは「ポケモンカードGB」は流行っていたのに、元ネタの「ポケモンカード」そのものはあんまり流行っていませんでした。
あ、でも、マクドナルドでハッピーセットを注文するとポケモンカードがついてきたりして、何枚かもってたなあ。
ポケモンカードはいまでも健在です。
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メダロット・シリーズ
ぼくと同じ1991年か、その前後に生まれたひとならだいたい知ってる「メダロット」。メダルで動くロボットだからメダロット。いまの小学生はもう知らないのかなあ。
ぼくはポケモンより難易度の高いメダロットのほうが好きでした。
メダロットのカスタマイズはもちろん、それぞれのメダルに得手不得手や性格があるのでメダルを吟味したり、地形によって脚部パーツを替えたり、事前準備をしないとあっさり負けちゃったりするんですよねえ。
メダロットには「カブトバージョン」と「クワガタバージョン」の2種類あり(当時はポケモン商法とかいわれてたけど)、それぞれ登場するメダロットが一部異なります。
たしかパーツだけじゃなくて「メダル」も手に入るものと手に入らないものがあるんじゃなかったかしら。
で、ポケモン赤・緑に対する「青バージョン」のような、コンプリート版として、メダロットでは「パーツコレクション」というものが販売されていました。写真の右側にあるふたつがそれですね。
個人的に初代メダロットのカブトバージョンの「パッケージ」が大好きでした。残念ながら発掘されませんでしたが、メダロットのポータルサイトから引用します。
パッケージの左上に「1/24 MEDAROT」と書いてあり、この「プラモデルが入っているかのようなデザインのパッケージ」には、子どもごころにトキメキを感じたのをよく覚えています。
2017年の12月21日に、3DS専用ゲームソフトとして「メダロット クラシック」なるものが発売されるそうです。
しかも、初代メダロットのカッコいいパッケージを踏襲してるんですよ!
初代メダロットからメダロット5までを一挙に収録した復刻版(リメイクでなく!)とのことで、ちょっと悩みちゅう。ほしいなあ。
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メダロット カードロボトル
こちらは「メダロットのトレーディングカードゲームのゲーム」。このころは人気アニメはみんなカードゲームになっていました。
周りで「メダロットカード」をやっているひとは(ひとりも)いませんでしたが、ぼくはひそかにこのタイトルにハマって、よく遊んでたなあ。
ふつうのトレーディングカードゲームとは一線を画したメダロットらしいルールと、地味に頭を使うところが好きでしたね。
ロックマンエグゼ・シリーズ
ゲームボーイアドバンスのロックマンといえば「エグゼ」ですよね。当時はすごく画期的なゲームだなあと子どもながらに感心したものです。
近年語られるようになった「IoT:Internet of Things」って、実はエグゼの世界観に似てるんですよね。そう考えるとなんかすごいなあ。
エグゼではPET(スマホのような多機能端末)に入っている人工知能(あるいはナビゲーションシステム?)のようなかたちでロックマンが登場します。
エグゼの世界ではあらゆるものがインターネットにつながっていて、それぞれの機器(電子レンジとか!)に「プラグイン」することで、ロックマンをその機器のローカルに送り込むことができるのです。
ロックマンを機器に送り込み、そこでロックマンが「バグ」と戦い勝利することで、その機器の不調や暴走を食い止めたりするんですよね。
発掘されたのは「3〜5」だけですけど、たしか「初代ロックマンエグゼ」と「ロックマンエグゼ2」も持ってたと思うんだよなあ。
ドラゴンクエスト・シリーズ
ぼくが「ドラゴンクエスト」に最初に触れたのは、ゲームボーイの時代でした。写真にある「ドラゴンクエスト1・2」のほかに「ドラクエ3のリメイク版」も持っていたはずなんですけど、発掘されませんでした。
これでドラクエにハマり、のちにスーパーファミコンを手に入れてから、ドラクエ5、ドラクエ6をプレイして、PS2のドラクエ8をやったんだっけなあ。
たしか「ドラクエ7」は主人公が弱そうだったから買わなかった気がするw
そして、ゲームボーイでのドラクエといえば「モンスターズ」。本家ドラゴンクエストと同様に、ドラゴンクエストモンスターズもいまだに続編が出る人気ソフトです。
いとこが「テリーのワンダーランド」で遊んでいるのを見て、ぼくも買ってもらったんだったっけ。なぜか「ルカの旅立ち」が2本ありました。弟のかな?
アドバンスの「トルネコの大冒険」も、よくよく遊びました。
いまでは「風来のシレン」シリーズのほうが有名ですけど、先に出たのは「トルネコの大冒険」なんだよね。
いわゆる「不思議のダンジョン」です。
ドラクエ最新作の「ドラゴンクエス11」も遊びたいんだけど、ぼくは3DSしかもってないんですよねえ。PS4でやりたい!
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不思議のダンジョンつながりで「風来のシレンGB2」
ドラクエとは関係ないけど、不思議のダンジョンつながりで「風来のシレンGB2」も発掘されました。こちらもけっこう遊んだ記憶アリ。
でもクリアした記憶がないんですよねえ。これからチャレンジしてみようかしら。てかイラストのシレンさんイケメンだなあ。
スーパーロボット大戦・シリーズ
スーパーロボット大戦、略して「スパロボ」ですよ! 懐かしい!
ぼくはゲームボーイ版の「スーパーロボット大戦 リンクバトラー」という作品でスパロボデビューしました。リンクバトラーはスパロボのなかでも異色中の異色作。
ほかのスパロボシリーズとはまったく違うゲームシステムなので、「スパロボだー」と思って買うと痛い目を見るかもしれません。
でも、これがめちゃくちゃ面白くて、ぼくはいまだに「リンクバトラー」が一番好きだなあ。まあ「リンクバトラーが好き=スパロボ全否定」みたいなものなんだけどね。ふつうのスパロボも好きよ。
となりのスパロボDは、おそらくリンクバトラーのつぎに買ったスパロボで、この2作品からガンダムをはじめとするたくさんのロボットに興味を持つようになりましたね。
ビッグオーとか、いま見ても面白いですよ。
Amazonプライム会員ならプライムビデオで13話まで(いまのところ)無料で見れます。
最近あんまりスパロボやってないなあ。
単品でドハマリしたゲームソフト。
RPGツクール アドバンス
かなりマニアックですが、本気でドハマリしたゲームということで紹介します。
RPGツクールとは「RPGのゲームを作るゲーム」です。ようするにそのゲームボーイアドバンス版ということですね。
小学6年生か、中学1年生のころだったかなあ。RPGツクールアドバンスの発売前の特集をコロコロコミックか何かで読んで、誕生日(クリスマスかもしれない)にはこれを買ってもらうぞ! と即決しました。
スイッチ(いわゆるフラグ)の管理や、登場するモンスターのレベルとステータスのバランスとか、本格的なものを作ろうと思えば思うほど作るのがむずかしかったなあ。
ノートにストーリーや、アイテム、魔法、モンスターの名前なんかを書いて管理してました。たしかアイテム、魔法、モンスターは「99種類」しか作れなくて、「ううむ。パーティが4人だと武器や防具の種類が増えるからアイテムの数が足りなくなるなあ」とか、ひとりでやってましたね。
黄金の太陽
王道RPGの隠れた名作「黄金の太陽」です。続編も持っていたはずなんだけど、発掘されませんでした。ぐぬぬ残念。
当時は黄金の太陽の「ドット絵」のきれいさに感動しました。ドット絵なんだけどちゃんと立体に見えて、戦闘画面に迫力があったような記憶がありますね。
精霊を上手につかって戦うバトルもさることながら、ダンジョン攻略に「謎解き要素」があったりして、そういうのもひっくるめて、好きだったなあ。あとBGMね! 黄金の太陽はBGMもいいんですよ。いい雰囲気が出てます!
サンサーラ・ナーガ 1×2
ファミコン時代の名作「サンサーラ・ナーガ」の1と2が一緒になったリメイク版です。どこでこのタイトルを知ったのか、もう覚えていませんね。
どちらもドラゴンと一緒に旅をするという内容なんですけど、1と2ではぜんっっっぜん違うんですよね。主人公にレベルという概念が存在しないのが、当時はなかなかめずらしいものでした。
たしか1では「竜の卵」を手に入れるところから、2では「白い竜」が孵ったところからはじまるんだったかなあ。
育てゲー要素もあり、作中では「竜が出産する」というエピソードがあります。それからというもの「子どもの竜」のお世話をしたり、エサとなるモンスターを狩ってきたりと大忙しだったなあ。
謎のそば屋「はらたま」のスタンプカード、集めたなあ。
幼き日のことを思い出しながらプレイしてみよう!
ちょうど「楽しいこと」を探していたんですよ。
というのも、太り過ぎて心臓が危ないということでダイエットをしており、何だかさいきん、まいにちがつまらないんです。
だから、幼い日のことを思い出しながらじっくりレトロゲームを進めていくのもいいよねと、そう思った次第であります。
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記事に載せたゲームカセットのほかにも、たくさんのゲームが発掘されましたが、どうも自分のではない(遊んだ記憶のない)ゲームも混じっているんですよねえ。ということで今回は思い入れのあるものだけをピックアップして紹介しました。
ドラクエ3のリメイク版とか、黄金の太陽の続編とか、スナップキッズとか、他にもハマったゲームはたくさんあったんですが、これらのタイトルは発掘されませんでした。ちょっと残念。
このなかに、あなたのお気に入りはありましたか?
もし「これハマったわあ」とか「ここにはないけどこのゲームにハマったなあ」というタイトルがあれば、ぜひぜひ教えてください。
それでは〜
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