まいど、黒井です。
コカ・コーラから「夏限定」ということで「ファンタのスイカ味」なるものが販売されているらしく、それを父がおもしろがって買ってきた(というより押し付けてきた)ので、飲んでみました。
結論からいうとね、これはアレですよ。
「フルーツポンチのときのサイダー味」です!!
【ファンタ スイカ まずい】
これが「ファンタ スイカ味」のパッケージです。真っ赤な下地にまんまるのスイカが描かれていて「スイカ全開!」という感じ。
俺はスイカだ!!!
と言わんばかりに「スイカ」を主張してきます。
そして「スイカの右下」あたりに、
「塩入り」の文字が。
そう、このファンタは「ファンタとしては始めてスイカと塩を組み合わせたフレーバー」なんですね。塩の分量としては「490ミリリットル」の「ファンタ スイカ味」ペットボトル1本当たり「460ミリグラム」の食塩が配合されています。
「スイカに塩」は相性バツグンですけど、それが炭酸飲料の「ファンタ」になるとどうなんでしょう。
そんな疑問から、
「ファンタ スイカ味」を飲む前に、インターネットで「ファンタ スイカ」と検索しようとすると、つづけて「まずい」というキーワードが予測されて出てくるんですよ!
ほら!
「まずい」と予測キーワードが出て来てしまうほど多くの人に「ファンタ スイカ まずい」と検索されているのか。そう思うと逆に「飲んでみたい」という好奇心が湧き出てきました。ひょっとして、ぼくはドエムなのだろうか。
ということで、実際に飲んでみましょう。
ファンタ スイカ味=フルーツポンチのときのサイダー?
公式ページに載っている「ファンタ スイカ味」の写真は「割とはっきりピンク」という感じなんですが、ファンタ スイカ味の実物は「うす〜いピンク」ですね。
飲んでみると、
あれ、意外にも美味しいぞ!!?
美味しいですよ、ふつうに。
「ふつうに」とか言ったら失礼ですけど、検索しようとしたら「ファンタ スイカ まずい」と予測キーワードが出てきてしまうほどの代物だと思っていたので、意外に美味しくてびっくりしました。
この味を例えるなら・・・
フルーツポンチのときのサイダー味!!!
ですよ。それっきゃない!
これを父に言ったら「確かにそうだ」と賛同してくれました。一言で「ファンタ スイカ味」の味を説明しろといわれたら、ぼくは間違いなく「フルーツポンチのときのサイダーの味」と表現します。
まず「ファンタ スイカ味」のキャップを開けると、ふわっとスイカの香りが漂います。この瞬間、ちょっと冷や汗が出ましたね。けっこう本格的な「スイカ臭」がするんですもの!
さすがに「ファンタ スイカ まずい」と出てくるだけのことはある。
そう思いましたね。
でも、飲んでみると、スイカの味は「後味」としてすっと現れ、すぐに消えてしまいます。「スイカ味」というより「スイカ風味」という感じで、ほんのりスイカの香る炭酸飲料なんですね。
だから「甘すぎてしつこい!」ということがありません。
ファンタって、大人になってから飲むと「けっこう甘い」じゃないですか。でも「ファンタ スイカ味」は、キレの良いスカッとくる炭酸に、スイカの風味がほのかに香る、意外にも「辛口」といっていいくらいに「爽やかな」炭酸飲料なんですよ!
辛口というより「中辛」という感じかしら。
そういえば「塩気」はそれほど感じませんでしたね。
子どもでも大人でも「意外においしい」と言いながら飲めちゃうと思いますよ。この手の期間限定商品は「奇をてらったもの」が多いですが、ファンタのスイカ味は、ぼくのなかでは「アリ」ですね。
汗をかくと水分とともに「塩分」も失われるので、運動のあとなんかにも良いのではないでしょうか。ファンタ、スイカ味、意外とおいしかったです。
あとがき
ぼくは見るからに美味しそうな「期間限定フレーバー」ならともかくとして、こういう「ちょっと変わったヤツ」にはあまり手を出さない性格なんですが、ブログを書くようになってからは「ネタになるかも」という淡い期待を胸に手に取るようになりました。
すると「ちょっと変わったヤツ」と思っていたものが、今回の「ファンタ スイカ味」と同様に「意外とおいしいじゃん」ということが多くて、何だかブログやっててよかったなぁなんて、思ったりします。て、どうでもいいか。
調べてみたらAmazonでも取り扱いがあったのでリンクを貼っておきますが、だれも買わないでしょうね。なにせ「24本入り」だから!
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