まいど。
黒井です。
2020年6月に行われた調査によると、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたら旅行したい国として「日本」が選ばれたそうです。
旅行したい国や地域を複数回答で聞いたところ、日本が46%でトップとなりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200818/k10012572431000.html
新型コロナウイルスの流行により海外渡航には制限がありますが、2020年9月現在、国内旅行は禁止されていません。
海外旅行はむずかしいですが、せっかく「新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたら旅行したい国」に住んでいるんですから、国内旅行はもちろん、キャンプや登山などのアウトドアを楽しみたいものです。
人の多い観光地への旅行ではなく、大自然にふれるようなアウトドアでは、「三密」を避けられるので新型コロナウイルスの感染リスクを抑えることができます。
アニメ「ゆるキャン△」のヒットもあり、ますますアウトドア人気が高まりそうです。
と、そんなときに、ある製品をいただきました。
K&F conceptの「伸びるバックパック」です!
ふだんは折りたたんでいるバックパックの上部を「ぐーん」と伸ばすと、5泊分くらいの荷物が入る「大容量」のバックパックです。
上部を折りたたんでコンパクトに1泊~2泊分の荷物を、上部を伸ばして4泊~5泊分の荷物を、という具合に使い分けることができます。
「これ1つあれば良くない?」
という使い勝手の良さが、早くもお気に入りです。
さっそく「伸びるバックパック」を見てみましょう!
記事の最後には、期間限定でバックパックをお得に購入できるクーポンを公開しています!
大容量!K&F concept「伸びるバックパック」の外観。
ちょっとネタバレがあったような気もしますが、K&F concept「伸びるバックパック」を正面から撮った写真です。
主張しすぎない「迷彩柄」が大人カッコいい感じです。
K&F conceptのブランドカラーである「オレンジ色」がワンポイントで使われているのもオシャレで気に入っています。
ベルトのバックルもゴツくてカッコいい・・・
メインの収納部
本製品はバックパックの上部を伸ばしたり、折りたたんだりして、荷物の量に応じてかたちを変えながら使います。
上部を伸ばしてバックパックの中を覗いてみると……
この深さ!!
バックパック内部の深さを見せるために、底のところにカメラのレンズや11.6インチのラップトップを入れています。
K&F conceptの製品ページによると、バックパックの上部を「ぐーん」と伸ばした状態の全高はなんと「66センチ」だそう!
飼い猫がカバンの中に入っちゃってた! という話はよく耳にしますが、このバックパックには子どもが入れます(笑)
15.6インチまでのラップトップが入る
写真は11.6インチのラップトップですが、メインの収納部にあるポケットには15.6インチまでのラップトップが入ります。
正面下部のポケット
正面下部には、同じ大きさの2つのポケットがあります。
あまり大きなものは入りませんが、6インチ超のスマートフォンくらいなら入ります。
側面・背面
側面と背面はそれぞれこのようになっています。
右側面には三脚などの「長物」が入る
「カメラ」バックパックである本製品は、右側面に「三脚」を固定するためのポケットとベルトが装備されています。
他にも、ペットボトルや折りたたみ傘などの長物が入ります。
背面とハーネスはクッションで「肉厚な作り」
背負ったときに背中に当たる部分やハーネス(背負うためのベルト部分)には、しっかりとクッションが入って「肉厚な」作りになっています。
安物だとここが貧相で背負っていて体が痛くなるんですよねぇ。
チェストストラップが付いているので、ハーネスを正しい位置に固定することができ、背負っているときの負担をさらに軽減します。
チェストストラップとは、左右のハーネスの「幅」を調節するためのベルトのこと。ハーネスが肩の中心を通るようにストラップで固定すると、背負ったときの負荷が軽減される。
左側面はカメラやレンズを取り出しやすい「クイックアクセス」
左側面のファスナーを開けると……
簡単にバックパックの下部にアクセスすることができます。
クイックアクセスの「フタ」側には、SDカードやカメラのバッテリーなどの小物が入るポケットが付いています。
バックパックには「面ファスナー」の付いた仕切りが付属しています。
仕切りを組み合わせて好きなように「箱」を作り、左側面に挿入することで、カメラやレンズなどを簡単に取り出せる「引き出し」として使うことができます。
今回は中身が分かるよう「天井」を付けていませんが、引き出しには面ファスナー付きの板をつかい「天井」を付けることも可能です。
側面からのクイックアクセスは、カメラバッグにはよくある機構ですが、実はカメラ用途でなくても非常に便利です。
使い方はあなた次第!
自分ならどう使おうかと考えてみるのも楽しいですよ。
大容量を検証!伸びるバックパックに色々詰め込んでみた
「伸びるバックパック」には一体どれくらいのものが入るのか、いろいろ詰め込んで確かめてみます。
まずは「上部を折りたたんだ状態」から……
伸びていないバックパック
いろいろ詰め込んでみました。
中身をすべて出してみると……
どどーん!!!
- ズボン
- シャツ 2枚
- 8インチタブレット
- 11.6インチラップトップ(15.6インチまで入る)
- 三脚
- 一眼カメラ 本体1台
- レンズ 3本
- 卓上三脚
- カメラのクリーニングツール
- USB ACアダプタ
- USB-Cケーブル
- モバイルバッテリー
- カメラのバッテリーチャージャー
- ゲーム機
- 電子書籍リーダー
- ワイヤレスヘッドホン
- 下着 2枚(写真にはない)
これだけのものが入っていました。
お目汚しになるため写真からは排除しましたが、さらに「下着を2枚」入れていました。
しかも、前面下部にある2つのポケットのうちのひとつは不使用です。
(入れるものがなかったんやで・・・)
伸びたバックパック
上部を伸ばしてさらなるスペースを確保し、荷物を詰め込みました。
(ふつうに撮ろうとすると画角からはみ出すので斜めにしてみるもやっぱりはみ出す、の図)
中身はというと……
「伸びていないバックパック」の中身+クッション、でした☆
(やっぱり入れるものがなかったんやで・・・)
洋服ばかり入れてもなあ、ということで、手近なところにあったクッションを入れてみました。スマホが乗っているのは大きさを比較するためです。
カメラやラップトップ+4泊~5泊分の着替えを入れることができます。
K&F concept「伸びるバックパック」の良いところ
- 伸びることで大容量化!長期間の旅行にも使えます。
- 折りたためばコンパクトに。1泊旅行でも大活躍!
- クイックアクセスでシャッターチャンスを逃さない。
- 生地が水や摩耗に強く、アウトドアでもガシガシ使える!
- レインカバーが付属しているので、雨でもへっちゃら!
総評としては、大きくなったり小さくなったりして、1泊旅行から一週間近い長期間の旅行まで幅広く使える勝手のよいバックパックでという印象です。
生地は水をよく弾き、また摩耗(擦れ)にも強いということなので、山や森などのアウトドア・シーンでガシガシ使うことができる点もグッド!
しかし・・・
水に強い生地ではありますが、限度はあります。
というわけで、伸びるバックパックには「レインカバー」が付属しています。
純正の付属品なのでバックパックにぴったりサイズ!
撥水性の高い生地とともに、徹底的に雨の侵入を防ぎます。
バックパックにカメラやパソコンを入れていると、雨が本当に怖いんですよねぇ。
最初からぴったりサイズのレインカバーがついていると、それだけで安心です。
K&F concept「伸びるバックパック」の気になるところ
- 収納部が縦に長い(深い)のでやや物が取り出しづらい
- もう少し細かく収納部が分かれていても良かったかも?
- カラーバリエーションがない
大容量であるという長所の裏返しになりますが、縦に長い(深い)ので、バックパックの底にあるものを取り出すのが少し大変です。
とはいえ・・・
「伸びるバックパック」は側面にクイックアクセスがありますから、底にあるものはクイックアクセスの「引き出し」を使えば出し入れしやすいですね。
期間限定!伸びるバックパックをお得にゲットできるクーポンコード
お待たせしました。
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