動画編集に使う”モニターヘッドホン”について思うこと。

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考え事

Youtube用の動画を編集するためにSONYのMDR-CD900STというモニターヘッドホンを購入したのは2019年2月のことでした。

当初は「動画や音楽の編集をしていると基準となるヘッドホンがないと何が正しいのか分からなくなる」ことを理由(大義名分)にモニターヘッドホンを購入したんだよね。

2021年11月現在はどうなっているかというと・・・

(*ノω・*)テヘ

使ってません。

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素人レベルの動画編集にプロ機材は不要?

アマチュアとプロフェッショナルの線引については各々ご意見があるかと思いますが、少なくとも私にとっては「あったらあったでいいけど『必要』ではなかったのかな」というのが今のところの答え。

CD900STのおかげでこれまで聞こえなかったノイズが鮮明に聞こえるようになり、ノイズをなんとかすべくあーだこーだやったりなど新しい経験をもたらしてくれましたが・・・

肝心の視聴者さまからは「ノイズなんて最初から気にならないが?」とのコメントが見られました。

よくよく考えればYoutubeなんて大抵の人は「スマホで」見ています。付属の安いイヤホンか、スマホについてるスピーカーで。なかにはスマホにヘッドホンアンプを噛ませて大型ヘッドホンで動画を視聴しているツワモノもいるかもしれませんが、それはごく少数でしょう。

PCでYoutubeを見ている人もいます。しかし今どきのPCといえば「ノートPC」を指す場合がほとんど。間違ってもデスクトップPCに大型スピーカーの組み合わせでYoutubeを見る人はそうそうおりますまい。

テレビ番組や映画じゃないんだから、良い機材で聞いて初めて分かるようなわずかなノイズに文句を言ってくる人などいない。

そんなこと少し考えればわかるでしょ?

分からなかったんだよね。

あるいは・・・

CD900STがほしかっただけか。

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現在は動画編集にAKGのK701を使っています。

動画編集にCD900STを使わなくなり、現在は何を使っているかというと、それは今年(2021年)買ったAKGの「澪ホン」ことK701です。

値段だけ見るとK701のほうが高いのでグレードアップした感じですが、こちらはモニターヘッドホンではありません。

K701はモニターヘッドホンではないものの、音の傾向はフラットで低音から高音までバランス良く出るし、落ち着いた音色なので長時間の使用もなんのその。

開放型(ヘッドホンの筐体が網状になっている)ので、大型のわりに本体重量も軽く、装着感が良いことも長時間の使用を楽にしてくれる要素となっています。

モニターヘッドホンとか憧れあったけど別に対して変わらん。

ヘッドホンオタクの一人として「モニターヘッドホン」には憧れがありました。みんなこれで音楽を作るんだとか、テレビの人はこれで編集してるんだとか、目をキラッキラさせて憧れていました。

憧れのモニターヘッドホンを手に入れ、長らく使ってみて思ったことは・・・

別に変わらんくね?

これだけ。

そこそこ良いお値段のするヘッドホンは、製品により多少の違いこそあれ大抵は「フラットな音質」です。

ガッツリ音楽制作をする場合を除き、そこそこ良いヘッドホンとモニターヘッドホンに違いなんてほとんどないのでは?

そんな感じ。

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