Evernoteで読書録を作る4ステップ

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Evernoteで読書録

まいど。

黒井です。

読書の内容ってすぐに忘れてしまいますよね。

せっかく時間をかけて本を読んでも、その内容をすぐに忘れてしまうのでは意味がありません。読書の内容をきちんと記憶に定着させるためには、内容をアウトプットする必要があります。

ひと口にアウトプットと言っても方法はたくさんありますが、この記事では、クラウドノートアプリのEvernoteを使った黒井流の「読書録」の付け方を紹介します。

ぼくの読書録の付け方はいたってシンプル!

  1. 重要そうな箇所に付箋を貼りながら読書をする
  2. Evernoteにノートを作成する
  3. ノートに重要箇所を抜き書きする
  4. 自分の意見や考え、感想を書く

たったの4ステップで、簡単かつ記憶に定着するように読書録を付けます。

ひとつずつ解説していきます。

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Evernoteで作る読書録。

ぼくはクラウドノートアプリの「Evernote」で読んだ本の読書録をつけるようにしています。

理由は紙のノートと比べて検索性に優れているので、古い読書録を参照しやすいからです。読書録を付けても参照できなければ忘れてしまいますからね。

以下の手順でEvernoteに読書録を付けます。

  1. 重要そうな箇所に付箋を貼りながら読書をする
  2. Evernoteにノートを作成する
  3. ノートに重要箇所を抜き書きする
  4. 自分の意見や考え、感想を書く

ひとつずつ解説します。

重要そうな箇所に付箋を貼りながら読書をする

ビジネス書はナナメ読みをして「重要箇所」を探します。

本を読むというより「辞書を引く」ように読むことがポイントです。

 

辞書を引くように重要箇所、本質に触れている部分を探しながら読みます。そして「重要かもしれない」「ここが気になる」という箇所に付箋を貼り、先へ進みます。

あとで付箋の箇所を「抜き書き」するので、蛍光ペンでしるしを付けるより、しおり代わりにもなる付箋のほうが便利です。

蛍光ペンで線を引いちゃうと売れなくなっちゃいますしね。

Evernoteにノートを作成する

Evernoteに新しいノートを作成します。

読書録は以下のフォーマットでノートにタイトルを付けます。

ノートのタイトル=【本のタイトル – 著者名 – 出版社名】

ぼくは「出版社名」をタイトルに含めていますが、必要がない、面倒くさいという人は、出版社名は書かなくてもいいと思います。

ノートに重要箇所を抜き書きする

読み終えた本の、付箋の貼ってあるページを開きます。付箋が示す箇所を読み返し、やはり重要だと思えば、ノートに「抜き書き」します。

ぼくは読書を書評としてブログに載せる際に本の内容を引用する可能性を考慮して、そっくりそのまま抜き書きして、一緒にそのページを書き留めるようにしています。

また、抜き書きをするときは、その行の頭に【◎】の記号を入力します。【◎】の直後から抜き書きをはじめます。

自分の意見や考え、感想を書く

本の内容を抜き書きをしたら、次の行に(あるいは一行空けて)その箇所、その文章に対する自分の意見や考え、感想を書きます。

このとき、抜き書き箇所と区別をするために【◉】の記号を入力します。

  • 【◎】抜き書き
  • 【◉】自分の意見や考え、感想

自分の意見や考え、感想は、著者の考えに納得したとき、なるほどと思ったときはもちろん、真っ向から対立するものだとしても、そのまま書き出します。

本の内容の抜き書きと、自分の意見や考え、感想を書くことを繰り返し、読書録を付けてみましょう。

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読書録を付けた本は売ってしまおう。

読書録を付けた本は売ると心に決めてしまいましょう。そうすることで重要な箇所を洩らさいように、見落とさないように読書ができます。

本の買取サービスはたくさんありますが、初めて利用するなら「BUY王」さんがおすすめ。

日頃から「初めて利用する人にボーナスをプラスしてくれる」キャンペーンをやっているので、使ったことがないという方は、利用してみるといいですよ。

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