まいど!ニートブロガーの黒井(@961373)です。
1つの記事に1つの言いたいことを込めて書きましょう。
ブログを書いているとついつい情報を詰め込みたくなるものですが、ブログの基本は1ポスト1テーマです。
自動操縦にまかせて記事を書いていると、ふっと気がついたときにはひとつの記事に複数の言いたいことがごちゃ混ぜになってしまっているということも少なくありません。
ぼくは特にソレが多いこと!!
自分への戒めのためにも書いておきたい。ブログ記事は1ポスト1テーマが鉄則。文字数を増やすことばかりに気を取られていては良い記事は書けませんよ。
でも、どこまでが「1テーマ」なんだろうか。
ひとつの記事に付きひとつのテーマで書くことがブログの基本である。そうと分かっていてもではどこまでが1テーマなのかしらということになります。
ぼくは悩んだらキーワードで考えるようにしています。
その記事に対して想定されるメインのキーワードの範囲に収まるなら「1テーマ」である。という考え方です。
記事をわけたほうが良いこともある。
詳細なキーワードでもってお客さんをしぼりたいのであれば、おのずと1テーマの定義も狭く、鋭くなっていきます。
以前に書いた2つの記事があります。
どちらもメンタルヘルスに関する記事ですが、実はこれ、もともとは1つの記事として投稿する予定だったものなんですよ。
その記事では、前半に「他人からの期待を捨てよう」ということについて、後半に「代わりに自分にはハナマルを付けよう」ということについて書く予定でいました。
うううんと考えたあげく、上のように記事を分けることを選択しました。
考えてから書くことで「1ポスト1テーマ」を目指そう。
ぼくにはアウトラインを書いてから記事を書きはじめるときと何も考えずに書きはじめるときがあります。ちなみにこの記事は何も考えずに書きはじめました。
それこそちょっと考えれば当然そうなんだけど考えずに書くからテーマから逸れるワケですよ。
記事を書くたびにアウトラインを作る必要はないけど、多少なり頭のなかで構成を考えてから書くことはあたりまえにしていきたいですね。
速さこそ正義!!!
と声高におっしゃる方もいますけど、速さを求められるからこそ、勇気を振り絞って立ち止まり、振り返り、これで正しいのだろうかとかもっとこうしたほうがいいかしらと自問する必要があります。
記事のネタを見つけても「よっしゃ、うおりゃあああ!」といきなり書きはじめないで「でも待てよ?」と立ち止まれるようになりたいものです。
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