心が苦しいときってありますよね。漠然とした将来への不安だったり、仕事やプライベートでの人間関係だったり、誰かとくらべて落ち込んだときだったり。
ぼくは「うつ病」です。だからというワケじゃありませんが、ほとんど毎日のように「心が苦しい」と感じながら生きています。
そんなぼくは「心が苦しいとき」に効く「音楽」を知っています。
悲しくなったら一緒に「D.W.ニコルズ」を聴こう
ぼくは「心が苦しいな」と思ったとき、必ず「D.W.ニコルズ」というバンドの曲を聴きます。D.W.ニコルズはいつも「言ってほしいこと」を歌にしてくれるんです。
心が苦しいとき、落ち込んでいるとき、なんだかやる気がでないとき。ぼくが誰かに言ってほしいことって「頑張れ」とか「諦めるな」とか、そういうことじゃない。
「頑張れ」とか「諦めるな」というのはいい言葉だけど、心が苦しいときや落ち込んでいるときにかけられると「プレッシャー」を感じるし、悲観的になっているから「自分にはムリだ」ともっと落ち込んでしまいますよね。
キミがさがしているものはキミの心の中にあるよ
グッドラックの神様ってのはスマイルをみつけて宿るのD.W.ニコルズ – スマイル より
D.W.ニコルズの言葉は、頑固で凝り固まったぼくの心にも「すーっ」と入ってくるんです。
ぼくが「しんどい」とか「辛い」とか「悲しい」と言うと、母が気にかけてくれて「そういうときは笑いなさい」と言ってくれるんですけど、上手く笑えないんです。「笑顔」というのは自然に出るものであって、心が苦しいとき、落ち込んでいるとき、やる気がでないときに、無理やりするもんじゃない。
でもD.W.ニコルズはいつも「笑え」と言っているのではなく「一緒に笑おうぜ」という感じで、自然と笑みが湧き上がってくるんです。
息ができなくなるくらいのどんなにかなしいできごとも
いつか笑って話せたなら その時はだまって聞いて
できれば笑って聞いてD.W.ニコルズ – 波瀾爆笑 より
「楽しい」は、つたわる
D.W.ニコルズは「とにかく楽しそうに」音楽をしています。自分たちの「楽しい」がたくさんのひとに伝わっていくことを信じているんです。
あくびがうつるみたいに
キミが笑えないときは ボクの笑顔が
キミにうつりますようにD.W.ニコルズ – あくび より
D.W.ニコルズの「楽しい」は、ディスクにもちゃんと込められています。あふれんばかりに込められています。もちろんミュージック・ビデオにもね。
とくに聴いている2枚はこれとこれ
ぼくが「心が苦しいとき」や「悲しいとき」や「やる気がでないとき」もっともよく聴いているD.W.ニコルズのミニアルバムが「2枚」あります。その2枚を紹介して、この記事を終わります。
D.W.ニコルズのミニアルバムシリーズ「スマイル」の第3弾となる「スマイル3」も発売が決定しています。2016年04月06日発売!
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