まいど。
黒井です。
部屋の本棚がいっぱいになってしまいました。しかしその本棚は奥行きがあるので、文庫本や新書なら「前後二列に」して収納できそう……
と、そのとき、以前にどこかで「ティッシュ箱は文庫本や新書と同じ幅である」と聞いたのを思い出しました。
ということで、この記事ではティッシュ箱をつかって文庫本や新書を入れておける収納をつくってみます!
ティッシュ箱の収納は簡単につくることができるので、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。それでは、つくっていきましょう。
ティッシュ箱の収納ケースを導入する前の本棚は?
ティッシュ箱の収納を導入する前の本棚は、このようになっていました。
奥行きがあるので文庫本や新書は「前後二列に」して収納しています。
しかし、乱雑に本が置いてあるだけの状態では、後列にある本を取り出すのにまず前列の本をどけなければならず、とても面倒でした。
そんなわけで、ティッシュ箱をつかった文庫本と新書の収納ケースをつくることにしました。ティッシュ箱の収納ケースがあれば、前列の本を一冊ずつどかす手間がなくなります。
さっそく、ティッシュ箱の収納ケースをつくろう!
ティッシュ箱の収納ケースのつくりかた
ティッシュ箱の収納ケースづくりに必要なものは以下のとおりです。
- ティッシュの空き箱
- カッターナイフかハサミ
- ガムテープ
たったこれだけ。
収納ケースをかわいくデコレーションしたい人は、上の材料とは別にデコレーション用に「マスキングテープ」などを用意しておきましょう。
ティッシュ箱の収納ケースをつくる手順は以下のとおりです。
- ティッシュ箱の四隅を切る
- 切った部分を内側に折りガムテープで固定する
とっても簡単。
収納ケースをかわいく仕上げたい人は、上の工程のあとにマスキングテープを貼ったりなどしてください。今回はとりあえず収納ケースとして機能してくれればいいから、デコレーションはいいや(笑)
ティッシュ箱の四隅を切る
ティッシュ箱の天面(ティッシュの取り出し口)をカッターナイフやハサミで切ります。
取り出し口からそれぞれの「カド」まで、切ってしまいましょう。
このような感じになればオッケーです。
つづいて……
切った部分を内側に折りガムテープで固定する
最初の工程で切った部分をティッシュ箱の内側に折ります。
折った状態でテープを貼り、固定します。
材料のところでは「ガムテープ」としましたが、ガムテープだとややデコボコに仕上がってしまいますから、あとでデコレーションするなら別のテープをつかったほうがいいかもしれませんね。
ティッシュ箱の収納ケースに文庫本や新書を入れる
ティッシュ箱の収納ケースに文庫本を入れてみました。写真では文庫本だけですが、新書もぴったりと収納することができます。
ティッシュ箱の収納ケースに文庫本や新書を入れて、前後二列に配置すると……
このように、すっきりと本を収納できました。
こうしておけば、本が収納ケースごとにまとまっているので、後列にある本をとりたいときにも楽ちんですね。
前後二列にすることで収納の容量も2倍になり、一石二鳥です。
ティッシュ箱の収納ケースを量産したい
この記事では、どんなお宅にも必ずある「ティッシュ箱」をつかって文庫本や新書の収納ケースをつくってみました。
マスキングテープなどをつかえばもっとかわいく仕上げることもできると思います。とても簡単につくれるので、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。
実際に収納ケースをつくるまでは、ぼく自身、ティッシュ箱ひとつでこんなにきれいに本を整理整頓できるなんて思ってもみませんでした。
こんなにきれいに整頓できるんですね。
こんなに……
きれいに……
うん。
ティッシュの空き箱、もっと必要だな。
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