まいど、黒井(@961373)です。
前回の記事ではぼくの心臓のことについて触れました。心臓病の一歩手前まできてしまっているということで、これから「生活改善」をしていかねばなりません。
体重もけっこう減ったんですよ? 11月23日に自己ワースト・タイの「120キロ」を記録して以来、糖質制限を中心としたダイエットをはじめました。そしてきょう(12月15日)の体重は「114.6キロ」。マイナス5.4キロです。
はじめて3週間ほどで「5.4キロ」の減量ですから、なかなか良いペースなんじゃないかしら?
しかし、必ずしも「肥満」だけが心臓の負担になっているとは限りません。
くわしい説明は前回の記事にゆずりますが、心臓病の主な原因は「7つ」あるといわれています。
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心臓病の7つの原因のなかでもとりわけ分かりやすいものは、肥満と、高血圧です。血圧が高いことは心臓への大きな負担となります。
ところで、あなたはまいにち体重を測定していますか?
ぼくは、自分が太っているということをよくよく、もう嫌ってくらいに自覚しているので、いちおう、まいにち体重計に乗るようにしています。
昨今、テレビを見れば「メタボ」だの「ダイエット」だの、体重に関わることが盛んに取り上げられていますから、ひょっとすると「べつに太っちゃいないけど測ってるよ」というひともいるかもしれません。
では、
あなたはまいにち血圧を測定していますか?
おそらく、こちらの質問への答えは、ほとんどが「ノー」でしょう。血圧を測るのなんてじいさんやばあさんだけ。ぼくもついこのあいだまではそんなイメージを持っていました。
しかし、調べてみると、若年性の高血圧は増加傾向にあるんですって。
高血圧は「サイレントキラー」と呼ばれているとおり、健康そうに見えるひとでも、体内ではひっそりと高血圧や動脈硬化が進行しているものなのです。
いく冊かの書籍を読み「こりゃあ早いうちから血圧を測るようにしたほうがいいぞ」と危機感を抱いたので、さっそく血圧計を購入してみました!
心臓を守るべく「オムロンの電子血圧計 HEM-6111」を購入!
こちらが血圧計のパッケージ。医療機器ということもあり、清潔感のただようクリーンなパッケージですね。若いうちは縁がないだろうと思っていたこの箱を、26歳にして手にするとはなあ……
あ、憂いている場合じゃなかった。
さっそく開封します。
開封すると、ケースと書類(トリセツと保証書)が出てきました。
ケースが付属するんですね。
ケースから本体を取り出してみると、こんな感じ。
(本体の上下が逆さまだった……)
上腕式の血圧計のほうが正確な数値を測ることができるといいますが、個人がまいにち使うものとしてなら、手首式のほうが手軽でいいです。お値段も手首式のほうが安いし。
ちなみにオムロンの「HEM-6111」はAmazonにて「3,980円」で販売されています。体重計を買うのと大差のない価格です。
さっそく血圧を測ってみよう!
さっそく血圧を測ってみました。
上が133で、下が88、脈拍は91、ですって。
て、何が何やらワカリマセーン!
血圧といえば「上」と「下」がある。それくらいのことは知っていますが、上、下、っていうのは何なのだろう?
ということで、困ったときのウィキペディア。
血圧(けつあつ、英語: blood pressure)とは、血管内の血液の有する圧力のことである。一般には動脈の血圧のことで、心臓の収縮期と拡張期の血圧をいい、それぞれ収縮期血圧(または最高血圧、英: systolic blood pressure)、拡張期血圧(または最低血圧、英: diastolic blood pressure)と呼ぶ。
心臓はその一連の動きのなかに「収縮期」と「拡張期」という2つの活動があり、血圧というのは、収縮期、拡張期、それぞれの状態で測るんですね。
収縮期血圧を「上」、拡張期血圧を「下」と呼んでいます。
一般的に「最高血圧が140mmHg」以上、あるいは「最低血圧が90mmHg」以上である場合に、高血圧と診断されます。
ということは……
朝はギリギリセーフ! でも夜は……
上が133で、下が88だから、セーフじゃん!!!
ああ、よかったー
しかし、正常な範囲内とはいえ、やや高めです。また、ぼくの場合「夜のほうが血圧が高いタイプ」のようで、夜に測ってみると完全に高血圧の数値が出ました。
写真はありませんが、確か「159-97」だったはず。
はい、アウトです。
これからいろいろな対策をとりつつ、なんとか生活習慣の改善で血圧を下げ、また、肥満も一緒に改善するべく、がんばります!!
さて、きょうも(ちょっと怖いけど)お散歩するぞーい!
ではっ
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