まいど。
黒井です。
4年弱つかっていたスマホ「Huawei nova3」のバッテリーがいよいよヘタってきたので、ハイエンドSoC搭載なのに激安すぎる「Samsung Galaxy S20 FE 5G」に機種変更しました。
Galaxy S20の「ファンエディション」として登場した「S20 FE」は「ハイエンドSoC搭載なのに7.4万円」というお得なスマホでしたが・・・
Galaxy Sシリーズの新機種が登場したことにより価格が下落・・・
なんと・・・
今なら「6万円台」でゲットできちゃうんです!
ただしAmazonでは残りわずか!
この記事では、そもそもお得だったのがもお~っとお得になった激安スマホ「Samsung Galaxy S20 FE 5G」の開封とレビューを行います。
6万円台なのに「Fortnite」も「ポケモンGO」もサクサクで、笑いが止まりませんなあ・・・
Samsung Galaxy S20 FE 5G 開封!
こちらがSamsung Galaxy S20 FE 5Gのパッケージです。
箱からはみ出すように印字された「S20」の文字には、高級感というより「凄味」を感じます。
前面
Galaxy S20 FE 5G本体はこんな感じ。
ベゼル(画面の縁)が細くディスプレイの占有率が高いので、ディスプレイ部分はスマートな印象を受けます。
ディスプレイの端が「丸くなっていない」ので、保護ガラスを貼るのが簡単です。
切り欠き部分はパンチホール型
特筆すべきはこの切り欠き部分の小ささ!
インカメラの切り欠きはiPhoneのようなノッチではなく、パンチホール型。
しかもかなり小さいです。
去年のモデルとはいえ、ディスプレイ部分のデザインは先進的です。
背面
つづいて背面。
三眼のカメラがピタッと一列に並んでいます。
NFCに対応していますがロゴはありません。
Samsungのロゴのみとなっており、とてもシンプルです。
(iPhoneのコマンドー・カメラよりずっとカッコいい・・・)
側面・底面
ボリュームと電源ボタンは右側面にまとまっています。
左側面には何もありません。
最後は底面。
底面にはスピーカーと充電用のUSB-Cジャック、マイクがあります。
Galaxy S20 FE 5Gにはステレオミニジャック(イヤホン端子)がありません。
音楽を聴く際には付属の変換ケーブルを使い、USB-Cをステレオミニに変換してお手持ちのイヤホン/ヘッドホンをご使用いただくか、Bluetooth接続に対応したワイヤレスイヤホン/ヘッドホンを使用します。
FEはカラバリ豊富
S20のファンエディションである「S20 FE」は、通常の「S20」に比べカラーバリエーションが豊富ですが、ネットでの入手性が悪く希望のカラーが手に入るかはちょっと微妙・・・
カラーバリエーションは以上の6種類です。
Galaxy S20 FE 5G スペック紹介
Galaxy S20 FE 5Gのスペックをざっくりと紹介します。
より詳細なスペックを知りたい方はSamsungの製品ページをご確認ください。
本体仕様
ディスプレイ | サイズ:6.5インチ タイプ:有機EL 占有率:84.8% 最大リフレッシュレート:120Hz |
解像度 | 解像度:2,400×1,080(FHD+) アスペクト比:20:9 |
画素密度 | 407ppi(かなり高精細) |
バッテリー | 4,500mAh |
サイズ | 高さ:159.8mm 横幅:74.5mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 190g(やや重い) |
内部仕様
OS | One UI 2.5 Android 10ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 865 SAMSUNG Exynos 990 |
メモリ/ストレージ | メモリ:6GB ストレージ:128GB |
外部ストレージ | Micro SD対応(最大1TB) |
背面カメラ | トリプルカメラ ①12MP メインカメラ ②12MP 超広角カメラ ③8MP 望遠カメラ |
インカメラ | 32MP |
その他の仕様
各種センサーやGPSなどが搭載されていることは当然として、ディスプレイ下部には画面内の指紋認証センサーがあります。また、インカメラを利用した簡易版ですが、顔認証の機能も搭載しています。
防水/防塵はIP68に対応しています。
IP68:耐塵形。塵埃の侵入があってはならない。針金(直径1mm)での危険な箇所への接近に対して保護。また潜水状態の使用に対して保護。
Galaxy S20 FE 5G をしばらく使ってみた!
まずひとこと言わせてくれ。
6万円台でこの性能は神!!!
Galaxy S20 FE 5Gを一ヶ月ほど使用して「良いね!」と思ったところを3つ、紹介します。
6万円台なのにハイエンドSoC「Snapdragon 865」搭載でサクサク!
探せばいとも簡単に「格安スマホ」を見つけられますが、大抵の場合は「安かろう悪かろう」で、使っていると動作の遅さにイライラさせられます。
しかし・・・
Galaxy S20 FE 5Gは、6万円台というエントリークラス並の価格にもかかわらず、ハイエンドSoC「Snapdragon 865」を搭載しています。
普段づかいはもちろん、高負荷の3Dゲームもサクサク動作するので、使っていて「遅くてイライラする!」ということは皆無です。
リフレッシュレート120hzでゲームがヌルヌル動く!
Galaxy S20 FE 5Gのディスプレイは、最大120hzのリフレッシュレートに対応しています。
リフレッシュレートとは、ヘルツ(hz)を単位として1秒間にリフレッシュする回数を表したもの。ディスプレイの場合、1秒間に何回ディスプレイを書き直すかの数値であり、これが高いほど映像が「なめらかに」見える。
リフレッシュレートを上げると画面がなめらかになり、臨場感あふれるゲーム体験を味わえます。
黒井はプレイしませんが、APECやFortniteのようなシューティング・ゲームでは、リフレッシュレート(FPS)の数値が生死を分けることもあるようです。
TPU素材のケースが付属している。
Galaxy S20 FE 5Gには最初からシンプルなケースが付属しています。
ケースにこだわりのない方にとってはなかなか嬉しい付属品ですよね。安いものでも1,000円くらいはしますから「実質1,000円引き」みたいな感じでちょっぴりお得。
Galaxy S20 FE 5G のちょっと気になるところ。
性能面ではサクサク動作でまったく不満のないGalaxy S20 FE 5Gですが、ちょっと気になるなあというところが2つほどあります。
ゲームが捗るのでバッテリー消費が早いwww
ディスプレイのリフレッシュレートを120hzにするとヌルヌル動作でゲームを遊べて最高にしあわせな気持ちになり・・・
バッテリー消費がマックスです。
そもそもリフレッシュレートを上げるとバッテリーの消費も増えるので、4,500mAhの大容量バッテリーが搭載されているとはいえ、あんまり調子に乗ってゲームばかりしていてはいけませんね。
先代と比べて重い。
先代(Huawei nova3)の重さは「166g」
対するGalaxy S20 FE 5Gの重さは「190g」です。
「たった24g」と思っていましたが、実際に持ってみるとなかなか重い。
高スペックなので重くなってしまうのは仕方がないと思います。しかし、一ヶ月ほど使用した現在においても、ときどき重いと感じますね。
とはいえ、スマホ業界切っての高スペック端末「Apple iPhone 12 Pro Max」の重量がケースなしで「226g」なので良しとしましょう。
(iPhoneバカ重いな・・・)
6万円台のスマホでゲームがしたいなら今すぐGalaxy S20 FE 5Gに機種変しよう。
先代のHuawei nova3もコスパの良いスマホですが、ゲームを快適に楽しむためにはスペックが不足していると言わざるを得ませんでした。
nova3が販売開始当時の価格で5万円ほどだったことを考えると、ハイエンドSoC搭載のGalaxy S20 FE 5Gが6万円台というのは、普通の安さではありません。
「激安」と言っても過言ではない。
ゲームをほとんどせず「スマホなんて電話とメッセージアプリとSNSが使えてそこそこ綺麗な写真が撮れればいいや」というユーザーには、もっと他に良い選択肢があるでしょう。
たとえばXiaomi redmi note 10 proとか。
しかし・・・
「スマホゲームでガンガン遊びたいけどなるべく安いスマホが良い!」という強欲なユーザー(黒井を含む)は、今すぐGalaxy S20 FE 5Gに機種変だ!!!
「今すぐ」と念を押しているのは、Galaxy S20 FE 5Gのネットでの入手性が悪いから。
Amazonで調べると、いつも「残り○点!」の状態です。
迷っているうちに売り切れてしまう可能性もありますから、ビビッと来た方は機種変更してみてはいかがでしょうか。
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