iPadmini4が届いたのは昨日(02月28日)の朝一番。それから24時間ほど経過しました。
もうしばらくつかってからiPadmini4のレビューをするべきだ、ということはよく理解しているつもりです。でもたった1日つかってみただけで、iPadmini4(というかタブレット?)の素晴らしさに驚かされることが多々ありました。
そういうワケで今回は「iPadmini4を1日つかってみた感想」について。
化石になったタブレット
上の画像はぼくが「iPadmini4」を購入するより以前からつかっていたAndroidタブレット「SONY Tablet S」です。
いまではSONYのタブレットと言えば「Xperia Tablet」ですが、SONYが初めて世に送り出したタブレットは「SONY Tablet」だったんですよね。エリクソンとの兼ね合いがなんちゃらかんちゃらで。
そしてこの厚みである。
MacBook Airより分厚いし、重さは600グラム(これでも当時はiPadより軽かった)あるし、ディスプレイ解像度は「フル」の付かないHDだし、メモリは1GBだし、やたら再起動するし、いまとなってはどんなアプリも「カックカク」の挙動だし、ひどい有様です。
調べてみたら5年前のタブレットだったっていうね。
スマホやタブレットの性能は「1年」の間に大きく進化することもあります。タブレット史の「5年前」は「石器時代」に該当します(キリッ
原始人が「iPadmini4」を購入してたった1日で分かった3つのこと
長らく石器時代の道具をつかって生活してきたぼくは、あなたの目には「原始人」として映っているかもしれません。スマホはともかくとしてタブレットに関する知識は「5年前」で止まっているワケですからね。この記事は「タブレット原始人」のぼくがiPadmini4を購入して感じたことについて、まとめたものだと思ってください。
1.高解像度ディスプレイで作業効率アップ!
iPadmini4は「iPadmini」なので「iPad」よりディスプレイは小さいです。ぼくがつかっていた「SONY Tablet」よりも小さいです。でも「2,048×1,536」の高い解像度のディスプレイを搭載しているので、スマホや古いタブレットより、作業領域を広くつかえます。
そのため「1画面」に入ってくる情報量がスマホや古いタブレットより多いので「情報収集(ニュースアプリやRSSリーダーなどの一覧性)」や「ウェブブラウジング」などの「基本的な性能」がスマホや古いタブレットよりずっと「高い」と感じました。
2.高スペックゆえのヌルサクでストレスフリー!
iPadmini4には「初代iPad Air」よりも高性能なCPUが搭載されています。8インチタブレットだからと言ってあなどれませんよ。Kindleアプリで本をぺらぺらとめくってみましたが、カクつく様子はまったくありませんでした。
古いタブレットでは「外部キーボードをつかった文字入力」でもカクついていたので、より快適な環境で文字入力ができると思うと、ブログや小説もiPadmini4で書きたくなっちゃいますね。
3.スマホだと遊びにくかったゲームが楽しい!
スマホゲームってあんまり遊ばないんですけど、iPadmini4を買って、いろいろ楽しくなっちゃいました。というのもスマホでは「画面が小さくて遊びにくい」と感じていたゲームが、iPadmini4のディスプレイ・サイズのおかげで、すごく遊びやすいんですよ。
たとえば【SimCity BuildIt】や【オーダー&カオス デュエル】などのゲームは、スマホの小さな画面では遊びにくかったんですが、iPadmini4では快適に遊べます。ハマっちゃいます。
あとがき
5年ぶりのタブレットの買い替えということでいろいろ衝撃的でした。スマホの性能が上がっているんだからタブレットも上がっていて当然なんですけどね。自分で実際につかってみて初めて「ああ便利だわ」とリアルに口にしました。iPadmini4に関する記事はもうひとつ、か、ふたつ、考えているので、気になる方はお楽しみに。
次回:iOSに物申す!iPhoneやiPadで全角スペースを入力する方法まとめ
前回:iPad mini 4を無難にビビリに開封します【iPadmini4-64GB】
コメント
[…] 次回:原始人がiPadmini4を購入して1日で分かった3つのこと […]
[…] iPadmini4を購入し「タブレット原始人」を卒業した黒井。 […]