まいど、「彼女持ちの」黒井です。
彼女はいいぞぉ(にっこり)
ぼくのように「ひきこもり」しているひとや、「うつ病」などの精神疾患に悩まされているひとにとって、絶対的な理解者がそばにいてくれるということは、とてもとてもありがたいことです!
そんな彼女から「バレンタインのチョコレート」がとどきました!
彼女もこの記事を読んでいることでしょうからこの場で……
えー、ごほん。
そばにいてくれてありがとおぉう!!!
大好きよおぉぉ!!!!!
彼女からバレンタインのチョコレートがとどいた!
去年と同じく「GODIVA」のチョコレートです。
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まずは同封されていたお手紙を読んでにやにやして……
開・封!!!
去年もGODIVAのトリュフチョコレートでしたが、去年のは6コ入りで、今年は9コ入りにグレードアップしていました。
なんでも今回はアウトレットモールまで行ってきたらしく、定価より安く買えたんですって。
その結果……
これとまったく同じものをもうひとつ、自分用にも買ってきたそうな(笑)
ということで……
ビデオチャットをしながら一緒にチョコを食べたよ!
[voice icon=”https://tanoblo.com/wp-content/uploads/2016/06/s_IMG_9946-150×150.jpg” name=”彼女” type=”r”]自分用に同じのをもうひとつ買ってきたよ。[/voice]
[voice icon=”https://tanoblo.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_0670-150×150.jpg” name=”黒井” type=”l”]じゃあハングアウトしながら一緒に食べよう。[/voice]
ということで、Googleハングアウトを利用してビデオチャットをしながら一緒にチョコレートを食べることに。
一緒に食べるとまた一段とおいしかったですよぉ。
ぼくも彼女もダイエット中なので、きょうは4つだけ食べました。
のこりはあしたのお楽しみです。
ひきこもりだけど彼女がいるって、ありがたい。
彼女とビデオチャットをしながらチョコレートを食べていて、つよく感じたことがあります。
それは……
ひきこもりやニートであったり、うつ病などの精神疾患をわずらっていたりと、他人に理解してもらえないような性質を持った人間には、彼女や両親、親友のような「ありのままの自分を認めてくれる人」の存在が非常に大事だということ。
人間が集まってできた社会はなぜか不寛容である。
世間は得てして人間に対し冷ややかなものです。
社会とは人が集まってできるものであるはずなのに、そうして形成された社会はなぜか人間に対し不寛容です。
人はどこまでいっても「カースト」を作りたがります。自分はこの位置にいるから大丈夫だと安心したいのでしょう。
その底辺に追いやられた人のことなど、1ミリも考えずに。
「いくらでも叩いていい存在」なんてあるの?
ぼくは学生時代にひどいイジメを受けていました。
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悪口を言われたり、私物を隠されたりするような陰湿なものはもちろん、昼休みになると図書室へ連れて行かれ、本棚の裏で殴られたり蹴られたり……
ここには書けないようなこともされました。
大人になると、学生のころのような「暴力的なイジメ」は減りますが、それでも「あの人はちょっと浮いているから関わらないようにしよう」といったことから、社内イジメに発展することも多いと聞きます。
そんな世の中において、ぼくのように「ひきこもり」だの「ニート」だのといった分かりやすいレッテルを貼られた人間は格好の餌食。
まさに「カーストの最下層」なのです。
ただ「理解されないだけ」ならまだしも、分かりやすいレッテルを貼られた人間やマイノリティならいくら叩いてもいい、という風潮さえあります。
そうまでして安心したいのかよぉ。
そっとしておいてくれればいいのにねぇ。
ありのままの姿でいられる場所があるということ。
身体であっても心であっても、何らかの問題を抱えている人間にとって、どんなにダメな自分でもありのままの姿でいられる場所があるということは、ひとに冷たく厳しい社会を生きるために「必須である」と言ってもいい。
上手く社会に適合できたり、みんなに合わせることがそれほど苦ではないなら、そうやって生きていけばいいと思う。
でも「こればっかりは上手くできないんだよなぁ」という人が一定数いることを、けして忘れてはならない。
そんなぼくらに必要なものは、自分のダメさも、相手のダメさも受け入れられる「仲間」なのかもしれません。
働いて、働いて、働いて……
そればかりでは、お金ではけして買うことのできない人間として動物としてもっとも大切なものを、見落としてしまうのではないでしょうか?
彼女の大切さを実感して、そんなことを考えるのでした。
おわり。
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コメント
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