キャンプに向けて第一歩! ソロ用コンロで彼女と庭でバーベキューしてみた。

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こどおじと統失彼女

まいど。

黒井です。

ひきこもりだけどキャンプに行きたい!

しかし、いきなりフル装備を揃えるのは金銭的に大変なので、まずはキャンプに向けての第一歩として自宅の庭で彼女とバーベキューをすることに・・・

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毎年のようにキャンプに行っていた少年時代。

小さいころの黒井

今では立派なひきこもりですが、少年時代は毎年のようにキャンプに行っていました。

自動車整備士として働いている父の会社では、なぜか夏休みに社員とその家族を引き連れてキャンプに行くのが恒例になっていました。

何度もキャンプに行くことで、キャンプが好きになったのか、小学生の頃には子供たちの集まるキャンプサークルのようなものに参加していたと記憶しています。

「記憶しています」となんだか曖昧な表現からも分かるとおり、あまりよく覚えていません。

というのも、私はその後すぐに学校でいじめられるようになり、中学二年生の頃には不登校となります。いじめられていた時のことが原因でPTSD(心的外傷後ストレス障害)になってしまい、少年時代の記憶が曖昧なのです。

人生の大半を「うつ」と共に生きてきた私が、十数年ぶりに感じた小さなわくわく感。

それが、少年時代にも行っていたキャンプだったのでした。

キャンプに行けないのにキャンプギアを買う悲しいひきこもり。

ひきこもり生活をしているうちに、外へ出るのが恐ろしくなっていきました。

少し回復して、ひとりでお散歩くらいならできるようになりましたが、未だにひとりでバスや電車に乗ったり、お店に入るのは怖くて避けてしまいます。

そんな状態でキャンプなど行けるはずもないのに、ブログ収益でキャンプギアを買う悲しいひきこもりの姿がこちら。

うーん。

内情を知っていると、何とも悲しい笑

これらの記事を書いたときは、子供の頃に行ったキャンプにまた行ってみたいと思いつつも、今の自分ではとてもキャンプになど出かけられないから、せめてお家でキャンプ気分を味わいたいと思っていたんでしょうね。

キャンプへの第一歩! まずは庭でバーベキュー! 装備紹介。

キャンプへの第一歩として、まずは自宅の庭でバーベキュー(焼肉?)をしよう!

そういうわけで、将来のキャンプを見据えつつ、ソロ用のコンロと着火のしやすい形成炭などを購入しました。

チタンマニア ソロストーブ

Amazonより

ソロ用のコンロとして、チタンマニアのチタン製ソロストーブを購入。

彼女とふたりでキャンプに行く場合、徒歩か自転車ということになるでしょうから、軽量でコンパクトなコンロが良いだろうと思いこちらを選びました。

重量は付属のポーチを含めて115グラムと超軽量。これで本当にコンロとして使えるのか? と、ちょっと心配になるほど軽い。

軽量な代わりに小さく、焼肉をしようものなら肉を一枚ずつ焼いては食べるイチロースタイルを強制されます。

(イチローさんは肉を一枚ずつ焼いては食べるスタイルらしい)

TITAN MANIA ミニ焚き火台

形成炭 エコ ココ ロゴス

Amazonより

バーベキューにかかせない炭には、ライターで簡単に着火でき、ひとつで30分から45分ほど燃焼するという便利な形成炭「エコ ココ ロゴス」を購入。

念のため、Amazonで購入できる最大サイズ「6個入」を買ったおいたので、何か問題が生じても大丈夫でしょう。

エコ ココ ロゴス

ダイソーの商品いろいろ。

焼き網

コンロに付属していないので、ダイソーで焼き網を購入。

正方形15センチのものしか売っておらず、これではややオーバーサイズですが、無いものは無いということで仕方なし。

ポケットストーブ

ダイソーネットストアより

同じくダイソーのポケットストーブ。

固形燃料を使用するのにちょうど良い、ポケットサイズのストーブです。

固形燃料 3個入

ダイソーネットストアより

25グラムの固形燃料が3つ入って100円。

先に紹介したポケットストーブと固形燃料、そして次に紹介するメスティンで、炊飯にもチャレンジします!

(が、写真を撮り忘れました)

(ごめんやで)

メスティン 一合用 フッ素加工

ダイソーネットストアより

炊飯に使うのはダイソーの一合用メスティン。

フッ素加工の施されたものがあったので、そちらを購入してみました。

iClimb アウトドア テーブル

Amazonより

キャンプを見据えて、あった方が良いだろうという判断で軽量なアウトドアテーブルも購入しました。

こんなこと、けっして書いてはいけませんが、こちらの商品は有名アウトドアブランド「スノーピーク」さんの「オゼンライト」というテーブルにそっくりです。

オゼンライト

大きさは「mini」という一番小さくて軽いものを選びました。オゼンライトと比べると横幅が短く、奥行きが長い、正方形ですね。

重量は付属のケースを含めて340グラム。

オゼンライトは公式で「270グラム(本体のみ)」とのこと。ケースにもよりますが、重さに大差はなさそうです。

でも値段は半分以下!

iClimb アウトドア テーブル

Helinox グラウンドチェア

Amazonより

テーブルを用意するなら椅子も、ということで、グラウンドチェアを買ってもらっちゃいました。

キャンプギアを調べていた彼女がこれを欲しがって、どうせならと私の分まで・・・

諭吉さんクラスの(金銭的な)大物ですが、お高いだけのことはありますね。

とにかく軽く、そしてコンパクトな収納サイズに、思わず笑みがこぼれちゃいましたよ。笑えるほどに軽い。これなら自転車のかごにポイッと放り込んでチェアリングに出かけられますね。

Helinox グラウンドチェア

実は一度チェアリングに行きました(事後)

(ファイルサイズ落としたらやたら画質悪くなっちゃった)

場所は近所の公園。

見晴らしの良い丘の上で椅子を出して、二時間くらいゆったりお喋りしてたんだっけ。

これをきっかけに、彼女も「キャンプ行きたい!」と言うようになったんじゃなかったかな。

次のページで、いよいよバーベキュー開始!

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