まいど、中卒ブロガーの黒井です。
ミラーレス一眼のカメラを購入したのが昨年9月。それから半年ほどして、初めての三脚を購入しました。三脚なんてプロみたい(なんの?)でかっこいいですよね!!
[kanren postid=”3212″]
どんなふうに選べばいいのかわからなかったので、2,000未満という価格と、Amazonでの人気の高さにあやかるかたちで、Fotoproの三脚「DIGI-204」を購入!
さっそく開封しまぁす!
Amazonで人気! 2,000円未満で購入できる三脚「DIGI-204」を開封するよ!
こちらがパッケージです。
機材感がハンパないですね。
中身を取り出すと、専用の収納ポーチが。
このなかに三脚が入ってるのかしら。わくわく……
三・脚・登・場!!!
写真は「折りたたまれた状態」です。
ここから足が伸び、エレベータと呼ばれる真ん中のポールも伸びて、最大「1200mm」の高さになります。画像はエレベータ部分が伸びていない状態です。
カラーバリエーションが3色あります。
ぼくはAmazon限定カラーの「ガンメタリック」を購入しました。理由は他の色よりちょっぴり安かったから。ぼくはお財布にやさしい。
と、3色のカラーバリエーションがあります。
三脚というともっと「機材」って感じで、どこの製品も黒かシルバーしかないようなイメージでしたが、最近はけっこうカラフルなんですねえ。
カメラ女子とかいうし、女の子でもカメラを持つ人が増えたからかしら。
2,000円未満で購入できる三脚と愛機GF7を合体してみる。
どーん。
こんな感じになりました。写真では購入したばかりのマクロレンズを付けています。か、か、かっこいい。じゅるり。でへへえ。
[kanren postid=”4451″]
Lumix GF7だとクイックシューがチルト液晶に干渉する。
ひとしきり「ぐへへへ」と気持ちの悪い笑みを浮かべつつカメラをながめてから、さて写真を撮ってみようかしら、と電源を入れて液晶を展開させようとすると……
う・ご・か・な・い。
このとおり、ぼくが使用しているLumixのGF7では、カメラを三脚に取り付けるための「アダプタ」となるクイックシューが、チルト(展開)する液晶に干渉してしまうようです。
まあ、ちょっと力を入れれば液晶を展開させることができるんですが、機械だし、液晶だし、何だかおっかないよね。ということで今のところは「カメラを三脚につけるときだけクイックシューをつけている状態」です。
クイックシューとカメラ側の三脚穴の間に何かはさめばいいんだろうけど、そういう商品はあるのかしら。あるいはクイックシューそのものを替えるか。でもクイックシューと三脚を固定する「規格」は各社バラバラなのでは?
という具合に、ぐるぐるしています。
解決策求ム!!
クイックシュー問題以外はなかなか良い製品だと思う。
この流れで褒めるとステマ臭をさせてしまうかもしれませんが、本心です。
クイックシューがGF7のチルト液晶に干渉してしまうのは残念だけど、それ以外ではすばらしい製品だと言って良いでしょう。はじめて三脚を購入される方におすすめです。
Amazonで人気! 2,000円未満で購入できる三脚「DIGI-204」の良いところ。
【DIGI-204の良いところ】
- アルミ製でとにかく軽い!
- 軽いので持ち運びしやすい
- プラのパーツが肉厚で頑丈そう
- 2,000未満という低価格! 安い!
Amazonで人気! 2,000円未満で購入できる三脚「DIGI-204」の悪いところ。
【DIGI-204の悪いところ】
- 軽いのでちょっと不安定
- ミラーレスなら問題ないけど一眼レフだと支えられるか不安
- 縦軸と横軸を同じハンドルで操作するので縦は固定で横にだけ動かすということができない
- よって動くものを追いかけながら撮影することがむずかしい
「DIGI-204」はこんな人におすすめ!
DIGI-204はミラーレス一眼(またはコンデジやスマホ)を使っていて、動くものではなく「風景」や「モノ」を撮影することの多い人におすすめです。
スマホを三脚に固定するためには、別途アダプタが必要となります。
運動会などで走り回る子どもたちを「動的に」撮影したい人などは、この三脚だとちょっとつらいでしょう。
あんまり屋外でほうっておくと風で三脚が倒れる恐れあり。
また、縦軸と横軸をひとつのハンドルで操作するので「縦を固定して横にだけ動かしたい」というニーズには応えられません。
でもニーズに合っているなら、とても良い製品だと思います。
なんせ安くて頑丈ですから。
ぼくなんかはまさしくこの三脚と相性ぴったりですよ。
室内でブログに載せる商品の撮影をするのが主な使用方法ですからね。動かずにビシッとアングルを固定して使用する分には、2,000円で購入できる三脚としてはかなり良い部類に入るでしょう。
コメント