まいど。
黒井です。
いきなりですが、実家暮らしあるあるをひとつ。
包丁の切れ味、悪ガチ!!
というわけで「安くて切れ味の良い包丁」について調べること早五百年。
ついに見つけました。
FOREVERのセラミック包丁です。
セラミック包丁の特徴は以下のとおり。
- 切れ味が長持ちする
- 絶対にサビない
これらの特徴にピンと来た方は、どうかつづきをご覧ください。
FOREVER セラミック包丁 櫻セラ RW-16Bを購入
こちらが購入したセラミック包丁です。
ぼくが購入したのは、FOREVER社の櫻セラRW-16Bというメイド・イン・ジャパンのセラミック包丁。
刃の色が黒いRB-16Bというモデルもあります。
セラミック包丁の良いところ
セラミック包丁は切れ味が長持ちする
当社の包丁は、独自の製法で高密度化=高耐摩耗性を実現しております。セラミックの硬度はステンレスの2倍。切れ味の持続は200倍!
http://forever-k.com/ceramic/
ぼくがもっとも気に入っているのは「切れ味が長持ちする」ところ。
とくにFOREVER社製のセラミック包丁は、英国のカトラ社が行った永切れ性能(切れ味の良い状態の持続性)の試験において、他を圧倒する結果を叩き出しました(画像下)
そもそもセラミック包丁はステンレスやハガネ製の包丁より切れ味が長持ちしますが、その中でもFOREVER社製のセラミック包丁はダントツです!
セラミック包丁は絶対にサビない
セラミック包丁は「絶対に」サビません。
なぜなら「金属ではない」から。
セラミックスまたはセラミック(英語: ceramic)とは、狭義には陶磁器を指すが、広義では窯業製品の総称として用いられ、無機物を加熱処理し焼き固めた焼結体を指す。
セラミックはステンレスやハガネとは違い「無機物を焼き固めたもの」であり、金属ではありません。
金属ではないので、絶対にサビないのです。
セラミック包丁の悪いところ
セラミック包丁は硬い食材に弱い
セラミックは無機物を焼き固めたもの、すなわち「陶器」です。
弾性が乏しいので、カボチャやトウモロコシなどの「硬い食材」を無理やり切ろうとすると、刃こぼれしてしまうかもしれません。
硬い食材を切るときには別の包丁を使うようにしましょう。
セラミック包丁は研ぐのに専用の道具が必要
セラミック包丁は切れ味が長持ちするので「研ぐ必要がない」と紹介されていることもあります。
とはいえ、永遠に切れ味が落ちないのかというと、そうではありません。
切れ味はステンレスの200倍(データ上)長持ちしますが、それでも切れ味が悪くなってきてしまった場合。
その場合には「ダイヤモンドシャープナー」と呼ばれるセラミック専用の包丁研ぎ器が必要になります。
切れ味が落ちたらまた会いましょう(2020/3/22)
今回は「家の包丁の切れ味が悪い!」ということで購入したFOREVERのセラミック包丁、RW-16Bの紹介をしました。
「実際にどれくらい切れ味が持続するのか」については、切れ味が悪くなってきたぞと感じたときに追記します。
切れ味が落ちたらまた会いましょう!
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