激痩せはまやかしだった!? 地道に頑張ります【120キロからのダイエット】

まいど。

黒井です。

この記事は、身長165センチ体重120キロのチビデブ、黒井が自身の贅肉を徹底的に削ぎ落とすべくスタートさせたダイエット企画「120キロからのダイエット」の定期報告です。

前回（2021年5月・6月）の報告では入院、手術をしたことをお知らせしました。

入院中はほとんど絶食だったので、退院時には体重が大きく減っており、喜んでいたのもつかの間。

入院時の減量はあくまでも「絶食による不健康な減量」であり、退院しこれまで通りの食事に戻ると、ゆるやかに体重が増加してしまい・・・

絶食から開放されてリバウンド発生！

こちらが2021年7月の体重と体脂肪率のグラフです。

体重、体脂肪率ともにゆるやかではありますが増えています。

人間にはホメオスタシスという機能があります。ホメオスタシス（恒常性）とは、ざっくり言うと「もとに戻ろうとする性質」です。

入院中の絶食による「不健康な」減量に対し、ホメオスタシスが働き、入院前の体重に戻そうとしているのかもしれません。

食べすぎなだけかもしれませんけどね・・・

ただ痩せるのではなく、健康的に痩せるということ。

入院という経験を経て「ただ痩せるのではなく健康的に痩せなければ意味がない」と考えるようになりました。

退院してきたとき、たった一週間で体重が５キロ以上も減っていたので大喜びしました。しかしその５キロが「まやかし」だと気付くのはそのあとすぐのことでした。

患部の痛みが落ち着いてきたので運動を再開すると、入院前の半分の量もできないのです。

そのとき、一週間で減った５キロが脂肪ではなく「筋肉」であることを知りました。

「食べなければ痩せる」ということは、正しいようで間違っています。正しくは「食べなければ死ぬ」であり、痩せるというのはその副産物でしかないのです。

死の副産物として痩せるのでは意味がありません。

それで痩せても「なんか痩せたけど死にそうじゃね？」と周りを心配させるだけ。

しっかり食べて栄養を取り入れ、健康的に痩せなければ、まったく意味がありません。栄養を極端に制限したダイエットはナンセンスです。

お料理上手になることの弊害も。

ただ痩せるのではなく健康的に痩せなければ意味がないと考えるようになってからというもの、栄養バランスや、一日に摂取する食品の種類にも気を配るようになりました。

いろいろな料理に挑戦することにより、いろいろなものを口にするようになり、もっと美味しいご飯を作りたいという欲求が・・・

もちろん「ダイエット飯」が前提ではあるものの、以前のシンプルで味気のない食事と比べ、けして大きくはありませんがカロリーが増えているのが気になります。

使う食材（とくに肉や魚）が同じでも、調理法や味付けでカロリーは増減します。さすがに揚げ物は作りませんが、焼きものや炒めものが増えているような気も・・・

代わりに「酢のもの」を作りお酢を摂取するようになったり、我が家ではなかなか食卓にあがらないナスやズッキーニ・小松菜などの野菜をとるようになったりと、良い変化もあるんですけどね。

あんまり調子に乗らないようにしないとね。

120キロからのダイエット【2021年7月】の目標は達成ならず！

2021年7月の目標は以下の通りでした。

1. 目指せ80キロ台！
2. 生活習慣の立て直し

7月の目標は「半分達成・半分未達成」です。

2021年7月の体重と体脂肪率のグラフを見ていただければ一目瞭然ですが、前月と比べて体重・体脂肪率ともに「微増」しています。

当然80キロ台には到達していません・・・

しかし、ふたつ目の目標である「生活習慣の立て直し」については達成したと言っていいんじゃないかしら。

入院中に崩れてしまった食生活や運動習慣については、この一ヶ月でかなり立て直すことができたと思います。入院中に失われた筋力も、ほとんど戻ったと言っていい状態です。

8月以降は再びしっかりダイエットしていくよ。

120キロからのダイエット【2021年8月】の目標は？

2021年8月の目標は以下の通りです。

1. 退院直後の体重（92キロ）まで戻す
2. お出かけに負けずダイエットを続ける

まずは退院直後に記録した「92キロ」まで体重を戻したいですね。

そして、8月にはすでに8日にお墓参り、11日からは一泊二日で家族旅行の予定があります。これらの外出で気持ちを緩めることなく、しっかりとダイエットのことを考えて行動すること。

8月の目標はこんなところですね。

お待たせいたしました。3ヶ月ぶりの定期報告！

あれよあれよと時は過ぎ、11月になってしまいましたが、ダイエットの定期報告を再開します。