まいど、黒井です。
父が「Lenovoの激安ノートパソコン」を購入したので、もろもろの設定をしがてら開封レビューをします。
購入した「Lenovoの激安ノートパソコン」は「IdeaPad300」です。型番は「80M3005WJP」で価格は「40,000円」ですよ! 新品で4万円。ノートパソコンも安くなりましたね。
今回は父が買った「安いノートパソコン」の開封レビューです。
激安ノートパソコン、開封!
はいどーん。
段ボールのそっけない箱でございます。これが外箱で、なかにもうひとつパッケージとしての箱が入っているのだろうと思って開けてみると、いきなり「ノートパソコン」とご対面でした。
中身は以下の通り。
シルバーの本体と、ACアダプタ、コンセント、説明書。
ノートパソコンを開いてみると・・・
こんな感じ。
エンターキーと右シフトキーがちょっと窮屈に配置されていること以外はいたって普通の配列ですね。使いづらくはなさそうですが、使いやすそうとも思わない。
ディスプレイサイズが「15.6インチ」ということで・・・
テンキーも装備しております。
が、父はプライベートで使うつもりでしょうから、あまり必要ないかもしれませんね。使うひとは重宝するけど使わないひとにとってはまったく要らないもの、それがテンキーです(笑)
Windowsマシンにしては・・・
トラックパッドが大きい!
父は以前から使っているマウスを接続して使うと言っていましたが、このノートパソコンの設定を行う際、ぼくはトラックパッドで操作していました。大きいだけじゃなくて指の滑りもよく、Windowsマシンとしては使いやすい部類に入ると思いますよ。
2本指での画面スクロールも使えます。
Macみたいだね。
そうこうしている間に・・・
ノートパソコンが無事、起動しました。
このノートパソコンは激安ということもあり「15.6インチ」のディスプレイに対し、解像度が「1,366×768」の「フルが付かないHD」なんですよ。
ちょっと解像度が低い。
ぼくとしては「15.6インチ」なら「フルHD」の解像度が欲しいところですが、ぱっと見では「さほど気にならない」という印象でした。
色味や解像度の感じは気にならないんですが、作業領域についてはちょっと気になる。でも仕事用というワケでもないんだし、これくらいでいいのかしら。
とくに父なんかは「老眼」なので「このくらいの解像度のほうが見やすいだろう」とも思います。老眼の入っている人はあえて解像度の低いディスプレイのパソコンを買うといいですよ。
Lenovo IdeaPad300 80M3005WJPのスペック。
簡単にスペックをまとめると・・・
- 【OS】Windows10 Home 64bit
- 【CPU】Intel Celeron N3050(1.60GHz)
- 【RAM】4GB
- 【HDD】500GB(5400rpm)
こんな感じ。
ディスプレイサイズは「15.6インチ」で解像度は「1,366×768」のHDで、光沢液晶です。
筐体は「プラスチックか樹脂」でしょうけれど、外側にはアルミのような光沢感があり、高級とまでは言わないけど安い割に「おもちゃ感」がありません。内側はつや消しになっていて、さらに細かな凹凸がついているので、指紋が残りにくいです。こちらも「安っぽさ」は感じません。
4万円の激安ノートパソコンではありますが、造りはさすがの「Lenovo」ですね。全体的にビジネスライクで無機質な印象を受けます。安いパソコンにありがちな「おもちゃのような感じ」はまったくありません。かなりしっかりしています。
本体の厚みは「23.4ミリ」で「15.6インチにしてはやや薄型」ですね。重さも「2.3キロ」に抑えられているので、屋内で持ち運ぶ程度なら、女性でも問題ないんじゃないかしら。
近年、薄型ノートパソコンから消えていっている「光学ドライブ」も装備しています。Skypeなどを使うときに必要な「インカメラ」も720pのものが搭載されていますし、もちろん「Bluetooth」も使えますよ。
CPUが「Celeron」というIntelのなかでも「安価なモデル」が使われているので、性能面では「値段相応」という感じでしょうか。
インターネットを閲覧する、音楽や映画を鑑賞する、YouTubeなどの動画サイトを利用するなどの使用を想定している人にとっては、このスペックで必要十分だと思います。
最近はWindowsマシンでも激安ノートパソコンではストレージが「emmc」で「32GB」しかない製品も出てきています。IdeaPad300はストレージが「HDD」なので高速ではありませんが、容量がしっかりと「500GB」あるので、写真や音楽や動画などのメディアをたくさん保存したい人にもおすすめですね。
あとがき
安いノートパソコンというと「Google」の「Chromebook」などが有名ですが、Windowsマシンも捨てたもんじゃないなと「IdeaPad300」を触ってみて感じました。
きっと父も喜ぶだろうなあ。父の帰りが楽しみです。
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