まいど、黒井です。
ぼくは「読みたいなぁ」と思ったネット上の記事をは基本的に「Pocket」という「記事を後で読むためのボックス」に入れています。
でも「Pocket」を利用して記事を後で読むことに慣れてしまうと「Pocket内ツンドク」が増えてきて、しまいには手に負えなくなってしまう!
後で読むサービス「Pocket」のなかで「ツンドク」してしまっている人の救世主となるのが「PocketRocket」ですよ。
「PocketRocket」は簡単な設定を行うだけで毎日決まった時間に「Pocket」の記事をメールで送ってくれるサービスです。
これを利用してPocketの記事を減らすぞ!
Pocketの記事をひとつずつ確実に減らしていく「PocketRocket」の使い方。
PocketRocketの使い方は簡単です。
- まずPocketRocketにアクセスする
- Pocketにサインインする
- 記事を送ってもらう時間を設定する
- 送り先のメールアドレスを入力する
- 設定を確定して終了
箇条書きにするとこんな感じ。
ではさっそくPocketRocketにアクセスしましょう。
PocketRocketにアクセスすると、
こんな感じの画面が出てきます。
英語ですね。オーノゥ。でもとりあえず「Sign In」とあるのでそこをクリックします。Pocketにサインインすると画面が切り替わり、
PocketRocketの設定画面が表示されます。
上にある「3つのボックス」では、左からそれぞれ「◯◯時」「◯◯分」「午前・午後」を設定します。ぼくは朝の8時にしてみました。
次に、下にあるボックスに「Pocketの記事を届けてもらうメールアドレス」を入力してください。
そしたら「Set Launch Time」をクリックして、完了です。
時間が来ると・・・
こない!!!
設定した時刻になっても来ない!
しばらく「どうして時間になってもメールが送られてこないんだ?」といろいろ試してみました。時間を「8時」から「8時半」にしてみて、もう一度様子を見たりとかね。
それでもやっぱり来ない!!
あれ……
もしかして、明日からなのか?
そして翌日……
おはようございます。黒井です。
翌日の「午前8時30分」になりましたので、メールボックスを確認してみましょう。すると……
おお!
「PocketRocket」の文字があります。
メールを開くと、
こんな感じ。
モザイクがかかっているのはPocketRocketから送られてきた「記事のタイトル」と「記事の本文の一部」です。
下に「Continue Reading」とあるのでクリックしてみると、メールで送られてきた記事のページに移動します。
確認したところ、メールで送られてきた記事はPocketの受信ボックスから消え、アーカイブに移動していました。
あとがき
これで少なくとも「1日1記事ずつ」Pocketの中身を減らしていくことができますね。まあそれ以上の速度で記事が増えていくのではないかという嫌いもありますが。
PocketRocketを足がかりとして、さらに「自分でも記事を読んでいこう」という考えになるといいんでしょうかね。
本も記事も、ツンドクしてしまうと手を出しづらくなります。学校をズル休みすると次に学校に行くときに緊張してしまうような感じ。ツンドクしているとその間に熟成されて「読むハードル」が上がってしまうんですよね。
その意味でもPocketRocketは「強制性」があるので「ツンドク」は自ら手を出さない限りなにもしてきませんが、向こうから「メール」として来られちゃうと、まあ読まざるをえないよねという気持ちで読めます。だからハードルが下がるんだなぁ。
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