【アウトドア初心者】アルコールストーブとアルミクッカーで鍋パーティ!

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まいど。

黒井です。

そうです。今回もアウトドア関連のお話です。

ここ数週間、庭で焼肉パーティだとか庭で焼き鳥パーティだとか、さんざん高カロリーなアウトドア飯をしてきました。

彼女は「また焼肉がしたい」などと言っており、太る気マンマン。

しかし、私は痩せたい。

というわけで今回は、新たに手に入れたアルコールストーブとクッカー(アウトドア用の調理器具)を使い、庭でお鍋をすることにしました。

(お鍋なら、野菜もとれるし、いいよね)

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今回使用したギアの紹介。

画像は「焼肉」をしたときの使い回し。

今回使用したギアは以下の通りです。

新たに購入したものは個別に紹介します。

solostove ソロアルコールバーナー

Amazonより

調理に使うアルコールストーブは、solostoveのソロアルコールバーナー

有名無名を問わず多くの企業から販売されているアルコールストーブですが、名前の通り燃料としてアルコールを使用します。

手軽に湯沸かしや調理ができるのでアウトドアにおいて重宝される一方で、取り扱いを間違えると火事や爆発を起こす危険もあります。

事前に予習していたこともあり、問題なく使用することができました。

solostove ソロアルコールバーナー

SOTO アルミクッカーセットM

続いて今回使用したクッカーを紹介します。

購入したのは、新富士バーナーさんが手掛けるアウトドアブランドSOTO(ソト)のアルミクッカーセットMです。

500mlと900mlという2つの鍋がセットになったもので、このサイズの組み合わせは「ソロクッカーセット」のような名前で各社から販売されています。

SOTOの製品を選んだのは、軽量だったから。

同じようなアルミ製のクッカーセットは星の数ほどありますが、SOTOのアルミクッカーセットMは、同じサイズのアルミ製クッカーセットと比べて軽かったんですよね。

公式で900mlのほうが120g、500mlのほうが78gで、両方合わせて200gを切っています。他社で合わせて200gを切っている製品は(Amazonで探した限りでは)ありませんでした。

庭で遊ぶにしてもキャンプに出かけるにしても、軽いに越したことはないだろうということで、SOTOのアルミクッカーセットMを選びました。

チタン製クッカーの購入も考えましたが、値段が高いのと500mlサイズの鍋で炊飯をするとなると、チタン製では炊飯が難しいという話を聞いたので「まずはアルミで」ということに。

こちらもまったく問題なく使用できました。

SOTO アルミクッカーセットM

アルコールストーブとアルミクッカーで鍋パーティ開催!

いきなりアルコールストーブ着火!

え?

着火しているように見えない?

それものそのはず、アルコールストーブの炎は目視しづらいんですって。

そのことを予習していたので「あれれ~? 火がついてないぞぉ~?」などと言って不用意にストーブに触れて火傷を負うこともなく、落ち着いて着火することができました。

Amazonより

ウィンドスクリーン(風よけ)兼五徳として使用しているのは、庭で焼肉パーティをした際にも使ったチタン製のストーブです。

アルコールストーブにちょうど良いサイズ感で使いやすかったですが、一点だけ。ぴったりサイズがゆえにアルコールストーブを消す際の「火消し蓋」をかぶせる瞬間がけっこう熱い!

ぴったりサイズがゆえの恩恵もあるので、一長一短ですね。

そうこうしている間に、お鍋が完成しました!

皮なし鶏もも肉、長ネギ、白菜、もやし、しいたけの入ったお鍋です。

スープは水にウェイパー、みりん、酒、そしてしょう油を少し。

あらかじめ家でスープを合わせてペットボトルに入れておき、それを庭に持ち出して調理するという方法をとりました。なかなかスムーズに調理できましたよ。

そして、ごちそうさまでした。

画像にはありませんが玄米も100gほど食べました。

アルコールストーブを使うとギアが汚れなくていいですね。チタン製のソロストーブも、アルミテーブルも、まったく汚れていません。炭を使っていないので撤収もらくらく。

こりゃあいいぞ。

「【アウトドア初心者】アルコールストーブとアルミクッカーで鍋パーティ!」まとめ。

どかっとテンションの上がる庭で焼肉パーティ庭で焼き鳥パーティとは違い、今回の鍋パーティはじんわりいい感じでした。

お肉も野菜もとれて、温かいスープも飲める。ご飯が進むというおかずじゃないけど、真冬の寒さにはやっぱり温かい汁物ですね。

お鍋をことことしている間、もしもこれがキャンプだったら・・・と、ちょっとした妄想をしていました。

お鍋と一緒に炊飯をして、半分くらいをお鍋と一緒に食べる。それから夜を明かして、朝早くに再びアルコールストーブに火をつける。残った鍋のスープにご飯を入れて、たまごを溶いて、朝から雑炊なんていうのもいいよなぁ。食べ残しやゴミが出づらいし、こういう「無駄のない食事」ができると、キャンプの後片付けも楽になるのかなぁ、なんて。

年末ということもあり、彼女のおやすみも続くので、ふたりでいろいろできて嬉しいなぁ。

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