まいど、黒井です。
実売価格「3.000円~4.000円台」なのに「実力は1万円超え!」などと話題になっている、ZERO AUDIOの「DX210/DX211」を購入しました!
ぼくが購入したのは「DX211」のほう。こちらは「Amazon限定モデル」です。
カラーがホワイトになり、メガネケースのようなイヤホンのキャリングケースが付属して「+1,000円」ほど。
さっそく開封するぞいっ!
ZERO AUDIO「DX211(Amazon限定モデル)」を開封するよ!
段ボールを開けてびっくり!
このパッケージが「実売4,000円台」のイヤホンのものに見えます?
オープン!!!
イヤホン本体とキャリングケースがきれいに入ってます。
開封しただけで「良いもの買ったなあ」と思えるパッケージ。素敵すぎるぅ!。
キャリングケース。
こちらが「DX211」のキャリングケースです。
一見すると「ただのケース」ですが……
パカッと開けると、銀色に輝く「ZERO AUDIO」の文字が。
主張しすぎない、シンプルなケースです。
ZERO AUDIO「DX211」本体。
イヤホン本体はこんな感じ。
独特のパターンが入っています。これがデザイン上のアクセントになっていることは誰の目にも明らかですが、ちょっと好き嫌いが分かれそう……

引用:Amazonより
Amazon限定モデルの「ホワイト」が派手に見えるなら、通常の「ブラック」が落ち着いていていいかも。
ZERO AUDIO「DX211」をつかってみた。
DX211の「音質」
うわさどおりの高コスパ、高音質!!!
特筆すべきはその「音のクリアさ」です。実売価格4,000円台(通常モデルなら3,000円台)という価格帯のイヤホンとしては、他に類を見ないほど「鮮明でクリアな音質」です。
とにかく音のクリアなイヤホンがほしい人にうってつけ!
音は非常にクリア。やや低音寄りのバランスですが、低音から高音まで、しっかり出ています。とくに中低音がいい。ギターの倍音がよく表現できています。どちらかといえばアコースティック楽器のほうが得意です。
音の立ち上がりがよく、定位もハッキリしているので、音楽をダイナミックかつスピード感豊かに表現してくれます。
確かに、これは1万円レベルの音ですよ。
DX211の「使い心地」
音質については「ケチの付けようのない高音質」ですが、使い心地については少々難あり。
まず、イヤホンを箱から取り出すときに「ケーブルの細さ」が気になりました。
細いだけでなく、巻いてあるビニールが弱いのか、ケーブルがふにゃふにゃなんです。雑に扱うとすぐ断線してしまいそう……
つけ心地に関しては「いたってふつう」。可もなく不可もなく、ごく一般的なカナル型イヤホンのつけ心地ですね。
ただしケーブルがイヤホンのおしりから斜めに出ているので、寝転がりながらの使用は控えたほうがいいでしょう。
ZERO AUDIO「DX211(Amazon限定モデル)」の総評。
DX211の「良いところ」
- 高コスパでお得感アリ
- キャリングケースつき
- クリアな音質
- いろんな音楽が楽しめるオールラウンダー
DX211の「悪いところ」
- ケーブルが細く貧弱(雑に扱わないこと!)
- 寝転がりながらの使用はNG!
DX211はこんな人におすすめ!
DX211は「いつものイヤホンをもうちょっと高音質なものに変えたい!」という人におすすめです。
解像度もそこそこあり、音がクリアなので、好き嫌いの少ない良い音であること。なおかつどんな音楽を聴いても楽しいオールラウンダーなので、「いつものイヤホン」として使ってほしい!
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