どうも、黒井みなみ(@961373)です。
心が苦しい、もう耐えられない、仕事に行きたくない、生きていてもつまらない。
そんなときは誰かに吐き出すべきです。間違えても溜め込んでしまうのだけはいけない。
両親や兄弟でもいいし、仲の良い同僚や友人でもいいし、もちろんぼくに相談してくださってもかまいません。
心が苦しい。もう耐えられない。仕事に行きたくない。生きていてもつまらない。そんなふうにひとりで悩んでも良いことはない!
ひとりでいきなり精神科に行ってはならない
近ごろはテレビなどでも「うつ病」が取り上げられるようになってきました。そのときによく「以上のような症状がある方はお近くの精神科や心療内科を受診してください」とゲストの精神科医がいうんです。
でもぼくは「とりあえず病院に行ってみなよ」というのはかえって無責任だと感じます。なぜなら精神科医には「当たり外れ」があるからです。
心が苦しい、生きていてもつまらないと感じているとき、あなたの精神と心はひどく疲れています。
そんな状態でいきなり病院に(それも精神科に)行くのは良くない。
判断力や集中力、対人能力も鈍っているでしょうから、必要以上のクスリを処方されてしまうこともあります。
うまくしゃべることができない状態なのであれば、たとえ良い先生だとしてもあなたの状態をなかなか把握できないことでしょう。
心が苦しい、もう耐えられない、仕事に行きたくない、生きていてもつまらない。ひどいときは「死にたい」とさえ思ってしまう。
そういう症状がつづくようなら、ひとりでいきなり病院には行かず、親しいひとや家族に相談して「誰かと一緒に」病院に行くべきです。
まずは勇気を出して親しいひとに相談すること
まずは「親しいひと」に相談してみてください。それは両親でも兄弟でもいいし、仲の良い同僚や友人でもいい。
周りに相談できるひとがいないならぼくに相談してくれてもかまいません。
このとき大事なのは「うつ病などを侮ってバカにしないであろうひと」を選ぶこと。ぼくもひどい目にあいました。
ぼくとぼくの父の話
父に「ひとが怖い」と打ち明けたとき、父は一も二もなく「働けよ」といいました。正論ですね。でもぼくは「ムリだ」と言うことすらできず、それからしばらく強制的に父の職場に連れて行かれました。
その期間は1ヶ月。
大した期間ではありませんが、ぼくはその1ヶ月で10キロ太りました。
打ち明けると、心の風船は軽くなる
▼心が苦しい時に試してほしいたった1つのこと – TANOBLO
先生いわく「心は風船」なのだそう。心の風船にはたえず空気という名のストレスが入り込んでくる。それをほうっておくと、風船はいずれストレスでいっぱいになって割れてしまいます。
あなたの「心の風船」は、いまどのようになっていますか?
しずかなところで目を閉じて、心の風船を想像してください。まずは「風船の輪郭」を思い浮かべて、それから細かな部分を見ていきましょう。
あなたの心の風船も、きっと「もう耐えられない」と膨れあがって、破裂しかけているのでしょう。
ですから「けっしてあなたをバカにしないひと」に話してみてください。そうやって風船のなかの空気を少しでも抜くんです。
軽い憂うつ感ならば誰かに打ち明けることでだいぶ楽になりますよ。
まとめ
心が苦しい、もう耐えられない、仕事に行きたくない、生きていてもつまらない。ときには「死にたい」とも思う。
そういうときは・・・
- まず「あなたをバカにしないひと」に相談
- それから誰かと一緒に精神科や心療内科を受診しましょう
コメント
こんにちは、黒井さん。
周りに相談できる人があまりいないので、黒井さんにご相談させて頂きます。
僕は今、父から勧められた仕事をしているんですが、父に言われるまま始めたため、つまらなく感じており、そのせいか先月からストレスなのか、早朝に目が覚めてしまうことが増えました。
今の仕事の時間を減らして、別の仕事を始めようと思っているのですが、両親から反対されるでしょうし、罵声も浴びせられるのではと、怖くなってしまいました。
僕は以前から要領が悪く、動作もゆっくりしているため、別の仕事をしていた時に周りから、「もっと早く動いて」と急かされることも多く、今もそう言われたことが忘れられません。
周りに言われるがまま、自分の意思表示の仕方も分からなくなり、もう消えてしまいたいと思うことも増えてしまいました。
私事のしがない悩みですみません。
ただ、誰かに聞いてもらいたくて、こちらにコメントしました。
すみません、要領を得ない文章になって。
コンコンさんへ。
いつもコメントありがとうございます。
それ「しがない悩み」なんかじゃないですよ!
プライベートな内容かつ返信が長文になりそうなので、もしよろしければ「お問い合わせフォーム」からメールを送ってくださいませんか?
お待ちしてます!
問い合わせフォーム→https://tanoblo.com/make-an-enquiry/
こんにちは、黒井さん。
お返事ありがとうございます。
問い合わせフォームからコメント送りました。
よろしくお願いします。
しがない悩みじゃないと言って頂き、ありがとうございます。