心が苦しい時は「風船」をイメージして瞑想しよう。

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メンタルヘルス

まいど、黒井(@961373)です。

ぼくが人生ではじめて精神科(心療内科)を受診したとき、担当してくれた医師は「心の仕組み」について分かりやすく教えてくれました。

医師いわく、心は風船なのだそう。

そのときは「ふーん」と聞いていただけのぼくでしたが、いまでは、心が苦しい時や、訳もなく悲しくなったり、イライラしたときに、頭のなかで「風船」をイメージするようになりました。

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心は「風船」

心は風船です。

心の風船には絶えず「ストレス」という名の空気が入り込んでくる。ひとつひとつは小さなストレスでも、それが風船のなかへ入ってくるのをほうっておくと、心の風船はやがてストレスでいっぱいになってしまいます。

心の風船がストレスでいっぱいになり、パンッ、と弾けてしまうと、「うつ病」などの精神疾患にかかってしまうんですね。

心が苦しいときは「風船」をイメージしよう。

心が苦しい時は「自分の心を意識する」ことです。しかし「心」や「精神」といったものにはかたちがありません。だから意識しろと言われてもなかなかむずかしい……

そこで「風船」をつかいます。

自分の心のメタファーとして、風船をイメージしよう。

心の風船がストレスで破裂しそうになっていませんか?

理由もなくふいに涙が出ることがあるひとは要注意。それは心の風船に亀裂が入り、いままさに、張り裂けようとしているところかもしれません。

まあ、ぼくにもよくあるんですよ、そういうこと。

そんなときは、心の風船をイメージして、あることをします。

心が苦しい時は「風船瞑想」をしよう。

まず、可能なかぎり静かなところでひとりになります。目を閉じて、ゆっくりと呼吸をしながら風船をイメージしよう。

どうしても周りの音が気になる場合や、静かなところでひとりになれない場合は、「自然音を再生するアプリ」などを利用するといいよ。

ぼくはiPhoneアプリの「Noizio」をつかってます。

心の風船がイメージできたら、つぎにゆっくりと息を吐きながら、その風船からしゅーっと少しずつ空気(ストレス)が抜けていく様子をイメージします。

息を吐くのと一緒に、風船の空気(ストレス)が抜けていくんです。

  1. 静かなところでひとりになる
  2. 目を閉じてゆっくり呼吸をする
  3. 心の風船をイメージする
  4. 息を吐くのと一緒に風船の空気が抜けていくところをイメージする
  5. イメージしながら5分から10分ほど呼吸を続ける

心が苦しい時や、わけもなく悲しい時、イライラしたとき、5分でもいいから以上のことを実践しよう。

心が苦しい、心がつらいと感じたそのときにやってみてもいいし、1日のはじまりや、1日の終わりにやってみてもいいね。

コメント

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