これからはツキイチでダイエットの記録を書く。
そのように書き残しては数ヶ月ほど失踪する私だけど、今回は忘れなかったぞ。
この記事では、身長165センチ体重120キロのオジサンがダイエットに挑戦する企画『120キロからのダイエット』2024年12月の経過報告をしていく。
120キロからのダイエット 2025年1月の体重と体脂肪率の推移
上の画像は2025年1月の体重と体脂肪率の推移を表したグラフだ。
途中、体重と体脂肪率の記録が途絶えているのは、新年早々に熱を出しておりそれどころではなかったからだ。
親族の集まりと、発熱
お正月というと「連休」とか「のんびり」とか、そういったイメージがあると思う。でもひきこもりニートのお正月は「地獄」だ。
2025年も元旦から親族の集まりに参加した。ほとんど強制参加だ。彼女というか奥さんというか、そういう人ができたので(そして彼女が働いてくれているので)昔ほど「働け」だとか「去年も何もしなかったのか」だとかは言われなくなった。精神面の成長もあり、以前ほどは動揺せずにその場をやり過ごすことができるようにもなった。
しかし、普段から人の多いところへ出向くことの少ない私が、人の集まりに参加するとどうなるか。そう。風邪をひくのだ。
ただでさえダイエットのために摂取カロリーを制限しているうえ、定期的な筋トレもしているとなると、免疫力はふつうに暮らしている人より低くなっていると考えられる。
そんな状態での「集まり」だ。
三が日はのど、鼻、耳のトリプルパンチを受け、その後、本命のパンチがクリーンヒット。ものの見事に熱を出した。ついでに鼻水も出ていた。
そういうわけで、1月6日から8日までの3日間は、体重計に乗ることができなかった。
月末には精神の不調も
1月29日も体重の記録が抜けている。
が、正直なところ、自分でもどうして抜けているのか分からない。そもそも体重計に乗るのを忘れたのか、乗ったけど記録をとらなかったのか、まったく覚えていない。
翌30日、31日の体重が急に増えているのは、お菓子を多量に食べたからだと思う。
1月後半から月末に向かって、徐々に精神状態が悪くなっていったことは自覚している。12日だったか、月に一度のカウンセリングを受けて、それから少しずつ気分が落ち込むようになっていったのだと思う。
カウンセリングと落ち込み傾向
カウンセリングを受けることは、自分としてはあまり負担に感じていないつもりなんだけど、無意識の領域においては負担になっているのかもしれない。カウンセリングを受けたあと、数日経つと気分が落ち込んでいく傾向を感じることが多い。
私の中にある「自分はけして良くならない」という確信めいた思い込みが、カウンセリングのあとにむくむくと膨れ上がってきて、弱くて小さな「楽観性」が押しつぶされてしまうのだ。
このような気分の落ち込みやストレスに対して、私が無意識のうちにやってきた対処法こそが「過食」であり、月末にはこれが発動し、お菓子を多量に食べてしまったのだろうと思う。
それでも「87キロ」を記録したのは30日だけだった、という見方もできる。
前月(2024年12月)は87キロ台を4度ほど記録している。どか食いをしてしまうこともあるけど、大きくリバウンドしなければいいのだ。しらんけど。
2024年12月に立てた目標は達成できたか?
前月に立てた目標はひとつだけ。それは「目指せ! 84キロ台」というものだった。結論から言うと達成ならず。
でも、前回の記事を読むと、さらりともうひとつ目標のようなものを書いていた。
調子は優れないけれどもリバンドだけはしないように(達成)
年始早々に熱を出し、のど、はな、耳に異変が起こり、未だに調子が優れない。そんな状態でもリバウンドしないよう、なんとかやっていこう。
前回の記録は2025年1月20日に書いたので、私はすでに親族の集まりに参加し、帰宅し、例のトリプルパンチと、本命パンチを受けたあとなのだった。
まだまだ本調子ではなかったし、おまけにカウンセリング後に訪れる「落ち込み傾向」も出始めていたはずだ。
そういうわけで「調子は優れないけれどもリバンドだけはしないように」という目標らしきものを書いたのだろう。
こちらについては(月末がちょっと怪しいけど)達成できたということにしても、いいかもしれない。
120キロからのダイエット 2025年2月の目標
- 今度こそ、目指せ84キロ台。
- お菓子のどか食いでズレた感覚を取り戻すべくカロリー計算をしよう。
こんな感じにしておこうかな。
のどと鼻にはまだ違和感があるし、「落ち込み傾向」もまだまだ健在。なんならこのまま次回のカウンセリングまで続きそうな気配すらある。とりあえずリバウンドに気をつけながら、ゆるくやっていこう。
2月にはバレンタインデーもあるしね。
バレンタインデーの話
最寄り駅のショッピングモールが、バレンタイン・フェアにものすごくちからを入れていて、毎年50を超えるブランドが集結し、小池百合子もびっくりの過密な様相を呈するのが恒例となっている。
彼女がこれを楽しみにしていて、毎年バレンタインが近づくとショッピングモールへ行き、大量のチョコレート買い、ふたりで少しずつ食べている。
このチョコレートだけでリバウンドをするというほどではないけど、甘いものを食べると今度はしょっぱいものが食べたくなるのが人間というものだ。数粒のチョコレートを食べたのちにひと袋のポテトチップスを食べてしまえば――。そう考えると、ちょっと怖い。
ほどほどにしないとね。
そういうわけで、みんなも、チョコレートとポテチには気を付けて。
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