まいど。
黒井です。
2020年6月のダイエットの進捗について報告します。
痛風発作で半月ほど体重計に乗れず
6月は痛風発作に見舞われ、半月ほど体重計に乗ることすらできませんでした。
以下、6月5日のノートから抜粋。
起床時。左足の親指が痛い。痛風発作が出るのではないかと恐ろしい気持ち。
2020,06,05のノートより
朝起きると左足の親指に痛みがありました。
このときはまだ痛みをこらえながら歩くことができたので、体重計に乗り、体重と体脂肪率を記録しています。
体重の推移
- 5月31日:108.4kg
- 6月30日:103.8kg(-4.6kg)
5月からカレンダーに体重を記入するようにしています。
体重の推移が一目瞭然で、さらにカレンダーのめくり忘れもなくなり、一石二鳥です。
(ひきこもりニートは平気で半年くらいカレンダーをめくらずに過ごす)
6月5日を最後にしばらく体重が記入されていませんが、それは「痛風発作」を起こし、体重計に乗るどころではなかったからです。
しかし、体重測定を再開すると一気にマイナス4キロ!
痛風発作で思うように体を動かせない日々が続きましたが、それでも食事のコントロールを上手く行うことができました。
超えらい!
6月にマイナス4キロを達成できた理由
痛風に悩まされながらもマイナス4キロを達成することができたのは「それでも食事(カロリー)のコントロールができたから」に他なりません。
足が痛い間はキッチンに立ち自炊をすることもままならなかったので、母のつくったご飯を食べたり、コンビニご飯を買ってきてもらうなどしていました。
買ってきてもらったコンビニご飯は、食べる前にしっかりカロリーやPFCバランスを確認し、過剰であれば「食べ残す」ようにしました。
PFCバランスとは
PFCとは、タンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の頭文字をとったもの。
食品のカロリーはタンパク質、脂質、炭水化物の量で決まっています。
それぞれ……
- タンパク質:1g=4kcal
- 炭水化物:1g=4kcal
- 脂質:1g=9kcal
と、1グラム当たりのカロリーの値が決まっています。
タンパク質と炭水化物が「1グラム4キロカロリー」なのに対し、脂質だけは「1グラム9キロカロリー」あります。
その差は倍以上!
カロリーを低めに抑えたい場合は、タンパク質や炭水化物ではなく脂質の量を減らすこと。
脂質の量を減らすことができれば、満足感のある量の食事をしつつカロリーを低めに抑えられます。
食事を残す
黒井はひきこもりニートです。
親のスネをかじって暮らしています。
その食費も親の稼ぎから出ているので、出されたものはすべて食べなくてはいけないと考えていました。
しかし、両親は黒井に対し「よく食べる」というイメージを持っています。
そのため母が食事を作ると黒井の分だけがやたらと多い……
これを完食していてはとても痩せられません。
ということで、これを機に余計だと感じた分は残すことにしようと心に決めました。
この決断も、1ヶ月でマイナス4キロを達成することができた要因のひとつだと思われます。
お腹の調子を見ながら食べ、満腹を感じたら思い切って残す。
太っているひとほど「あとちょっとだけだし全部食べよう」と考えてしまいがちなのではないでしょうか。
2020年7月の目標
現在、昼夜逆転の生活になりつつあります。
足が痛かったり、自分の体や病気への不安感が強く、朝まで眠れない日が続いているのです。
まずはこの昼夜逆転ぎみの生活を是正し、以前のように午前9時くらいまでには起床できるようになること。
そして……
体重100キロを切ること!
マックス120キロからスタートしたダイエット……
ついに「マイナス20キロ」が見えてきました。
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