お金の使い方を改善するたった1つのコツは「立ち止まること」です。

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ライフスタイル

まいど、黒井です。

これまで「アルバイト」さえしてこなかったぼくは、ちょーっとブログから収益を得られるようになったからって、欲しいものをジャンジャン買うようになってしまいました。

2016年8月に「Kindle」を購入すると、お買い物の頻度が急上昇!

Kindleには「日替わりセール」やら「月替りセール」やら、何かとセールが多いんですよ。安くなっていると「オトクな感じ」がしちゃって、気になっていたタイトルを即買いしてしまいます。べつに気になっていなかったものも即買いしてしまいますww

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本を読むことは大事だし、場合によっては「投資」にもなると思う。でもお金もないのに何でもかんでも買っていいかというと、そうではありません。月に何十冊と本を購入しても、その月にすべて読み切ることはできないでしょうしねえ。

積ん読になっちゃうと、その本に対する熱も冷めていきます……

そうして「お金に関する本」を読むようになりました。

お金とは何か、お金をより良く使う方法は、お金を貯めたり、投資したり……といろいろな本を読みましたが、どの本にも書いてあったことがあります。

それは「お金を使う前に立ち止まる」ということです。

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ところで最近の俺の買い物を見てくれ。

ででどん!

上の画像はAmazonの注文履歴のスクリーンショットです。購入する前に10分くらい立ち止まって考えました。えらいぞ自分!

購入したもの。

[voice icon=”https://tanoblo.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_0670-150×150.jpg” name=”黒井” type=”l”]お買い物は「必要なもの」を中心に![/voice]

このお買い物で購入したものは以下の4点です。

ヘッドホンスタンドは前から欲しかったもののひとつ。いまはマグネットのフックに引っ掛けて収納しているんですけど、ヘッドバンドにフックが刺さって跡になっちゃうのが気になってたんです。

Logicoolのマウスは、いま使っている同じモデルのものが、おかしくなっちゃったので買い替えます。実は数ヶ月前から「左チルト」が効かなかったのである。

ミックスナッツはダイエット用のおやつです。糖質の多い「おせんべ」や「スナック菓子」の代わりにナッツを食べます。切れたので再度購入!

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ナチュリエのスキンコンディショナーはお風呂上がりに使う化粧水ね。乾燥してヒリヒリしたり、油でべとべとしたりと忙しいぼくの肌には必須です。

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お金の使い方は「投資・消費・浪費」の3つに分けられる。

お金の使い方(使いみち)は「投資・消費・浪費」の3つに分けられます。

  • 投資:金額より価値があるもの
  • 消費:金額と価値が同じくらいのもの
  • 浪費:金額より価値のほうが低いもの

と、ざっくり覚えておくといいですよ。

お買い物をするときに「投資・消費・浪費」を見極めようとするクセがつくと、自然と「その商品の自分にとっての価値」が見えるようになります。

ものは「値段」ではなく「自分にとっての価値」というモノサシで測るんです。

100万円のベッド。

[voice icon=”https://tanoblo.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_0670-150×150.jpg” name=”黒井” type=”l”]100万円のベッド買ったったwww[/voice]

たとえば、ぼくが「100万円のベッドを買ったよ」と言ったら、あなたはどう思いますか? ほとんどの人は「100万円とか高価すぎない?」と感じるでしょう。

でも、不眠症に悩まされていて寝ても寝ても疲れがとれない、まいにち起きるのがしんどい、そんなぼくが、100万円のベッドで眠ることでぐっすり眠れるようになったとしたら……

あるいは、まいにち仕事で忙しく、家族と会話をする余裕もないサラリーマンが、100万円のベッドで楽に早起きできるようになって、朝から余裕を持って家族と団らんすることができるようになったら……

100万円の価値があった、と感じる人も、いるんじゃないかしら。

「100万円」という値段だけを見て、その商品の本質である「自分にとっての価値」を見ていないと「これは高いからダメ」「こっちは安いからイイね」という思考になります。

これではものの本当の価値を見極めることができませんし、本当の意味での「お買い物の楽しみ」も感じられません。

大事なのは「価格」ではなく「価値」です。

お金を使う前に立ち止まる。

[voice icon=”https://tanoblo.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_0670-150×150.jpg” name=”黒井” type=”l”]これは投資? 消費? それとも……[/voice]

金遣いが荒いと言われるひと、金遣いが荒いという自覚のあるひと、そうでなくても、より良くお金を使いたいひとは、まず「お金を使う前に立ち止まる」ことから始めるといいですよ。

お金を使う前に立ち止まり「この商品を購入すると自分はどんな恩恵を受けるだろうか」と考えます。その恩恵(すなわち価値)は、そのお金を支払うに値するでしょうか?

お金はともだち。

いろんな「お金に関する本」を読んだなかで、もっとも胸に残っているのは、松浦弥太郎さんの著書「松浦弥太郎の新しいお金術」です。

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この本では「お金を自分の大切な友だちのように扱おう」という姿勢が徹底されています。お金と友だちになるためには、お金に喜ばれるようなお金の使い方をしなくてはなりません。

お金を使う前に立ち止まり……

[voice icon=”https://tanoblo.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_0670-150×150.jpg” name=”黒井” type=”l”]まてよ。この使い方で本当にお金は喜んでくれるかしら。[/voice]

と、自問自答してみるといいですよ。

【あとがき】お金の使い方という習慣。

お金の使い方って、その人のことを端的に表す「習慣」のひとつだと思う。

お金の使い方を見れば、その人が男性なのか女性なのか、どこに住んでいるのか、年齢はどれくらいか、どんな趣味を持っているのか、どんな仕事をしているのか、どんな性格なのか……などなど、いろんなことが分かります。

どこに出しても恥ずかしくない、まっとうで、より良いお金の使い方をしないとなあ。投資家や起業家のひとが「お金は稼ぐより使うほうがむずかしい」と口にする理由が、少し、分かったような気がします。

そもそもお金って何? というところから、お金の貯め方や投資の仕方、お金のこれからまで、基本的かつ幅広いお金の知識を学びたいひとにおすすめの一冊です。

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