心が苦しいときは恐怖や不安を紙に書き出そう

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どうも、黒井みなみ(@961373)です。
うつ病にかぎらず「心が苦しいとき」というのは誰にでもあります。

心が苦しいときはむやみに「心が苦しい原因」を突き止めようとはせず、とりあえず紙に書いてみましょう。

心のつかえをひとつひとつ確認しながら、紙に書き出していきます。恐怖や不安、焦燥感や倦怠感、虚無感、悲しみ、怒り、そこにはさまざまな感情があると思います。

それらをひとつずつ見ていくんです。

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用意するものは紙と鉛筆だけ

紙と鉛筆を用意します。紙は白ければなんでもいいですが、理想はA4サイズなどの大きな「コピー用紙」ですね。

ノートのように「罫線」が入っているものではなく、完全な「白紙」を用意してください。理由は自分が書いた事柄にだけ集中したいからです。

白い紙に鉛筆(シャープペンシルでもボールペンでも可)で箇条書きにします。

書くことは「何でもアリ」です。

今、頭のなかに浮かんでいる「すべて」をなるべく逃さずにすくい取って紙の上に吐き出してください。

心はパンドラの箱

ギリシャ神話に登場する「パンドラの箱」を知っていますか? パンドラの箱はまるで「ぼくたちの心」のようです。

パンドラの箱 – コトバンクから引用しています

ゼウスがパンドラに持たせた、あらゆる災いの詰まった箱(本来は壺)。彼女が地上に着いたとき好奇心から開けたところ、すべての災いが地上に飛び出したが、急いでふたをしたので希望だけが残ったという。

 

いまでは「パンドラの箱」といえば「けして開けてはならないもの」とか「災いをもたらすので触れてはいけないもの」という意味でつかわれるようになりました。

しかしぼくは「違う解釈」をしています。

それは「どんな状況にあってもそこには必ず希望が残されている」ということ。

綺麗事に聞こえますか? ぼくもそう思います。ぼく自身いまだうつ病を克服しきれていませんし、引きこもりも治っていません。日々絶望しています。

でも、だからこそ「希望は残されている」と信じたいんです。

そして本当に希望は残されています。

もちろん、あなたの心のなかにも。

心が苦しいときは恐怖や不安を紙に書きだそう

そこで「頭のなかに浮かんでいるすべて」を紙の上に書き出してほしいんです。すると不思議なことに、最初のうちは「人が怖い」とか「働くのなんて自分にはムリだ」とか「自信が持てない」とネガティブな言葉がつづきますが、少しずつ、少しずつ、ポジティブな言葉が出てきます。

  • ひとりでは外に出られないのは情けない
  • でも人は怖いし、外は音が耳に刺さるようにうるさい
  • いずれはひとりで外に出られるようにならないといけない
  • どうしたらひとりで外に出られるようになるんだろう
  • まずは痩せないとなあ
  • きっと痩せれば多少は他人の目が気にならなくなるはず

 

太字のところは「ポジティブ」ですよね。このように頭のなかに浮かんできたことをすべて紙に書き出していくと、どんなに「絶望的だ」と思っていても、やがて「希望」が出てきます。

現在のあなたの心の苦しさをまったく取り除いてしまうほどの大きな希望ではないかもしれませんが、見えるはずです。弱々しくもあたたかい光が。

ぼくは「自らの手で命を断つこと」を考えはじめると(最初はむずかしいですが)紙を取り出し、頭のなかにある「自分をも飲み込んでしまいそうな絶望」をひとつずつ噛み砕きながら箇条書きにします。

ちょっと応用テクニックをひとつ

これは応用です。

これは応用です。まずは「ひたすら紙に書く」という作業ができるようになってください。

気分がひどく沈んでいるとき、心が苦しいとき、ひとの心は文字どおり「閉ざされて」います。

そんな状態で、心を落ち着かせて紙に鉛筆で延々と頭のなかに浮かんだ言葉を書くことはなかなか骨が折れますからね。

応用テクニック

やることは簡単です。あとで「希望」だけをピックアップできるようにフセンに書く、ということ。

  1. フセン貼る台紙(下敷きなど)と鉛筆、フセンを用意する
  2. 頭に浮かんだことをフセンに書き、台紙に貼る
  3. とにかくたくさん書く!
  4. 一定数までフセンが増えたら「希望」のフセンだけを剥がす
  5. 希望のフセンをべつの紙に貼る
  6. 絶望のフセンはすべて捨ててしまう

 

さいごに

紙に書くだけで心の苦しさが楽になるなんて、胡散臭いですか? くだらないですか? でもぼくはこの方法にお世話になっています。

もうどうしようもない。

そういう不安や恐怖に囚われて、身動ぎひとつできなくなってしまっているのなら「バカみたい」と思いながらでもけっこうですから、ためしてみてほしい。


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2 件のコメント

  • こんにちわ。僕は今、浪人生(多浪)で不安が多いです。
    母からのアドバイスで紙に書くという方法を知りました。そして検索して、ここに来ました。
    この記事を読んで実際に試してみると、ポジティブになっていくのが分かりました。
    僕もどんな状況でも必ず希望があると信じています。
    すごく良い記事をありがとうございます。
    これからもチョクチョク来ます 笑

    • カイさんへ。
      コメントありがとうございます!

      嬉しいお言葉をいただきまして、涙がちょちょぎれてしまいます。嬉しいです!

      浪人生なんですね。ぼくはこのご時世に「中卒」なので高校受験さえしたことがありません。ですから「心中お察しします」とは簡単には言えませんが、抱えている不安なら負けません!(笑)

      お互いがんばりましょうね!
      またコメント待ってます。

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